デジタル大辞泉 「マーク」の意味・読み・例文・類語 マーク(mark) ﹇名﹈(スル) 1 しるし。記号。また、しるしをつけること。 2 テストや競技の得点・成績の記録をつくること。﹁大会記録をマークする﹂ 3 目をつけて注意すること。特定の対象に注目すること。﹁警察が容疑者としてマークする﹂﹁ノーマークの選手﹂ [類語]︵1︶印・記号・符号・目印・標識・指標・丸・ばつ・ペケ・略号・目盛り/︵3︶見張り・監視・番・立ち番・ピケ・張り番・張り込み・物見・見張る・張り込む・目を光らす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「マーク」の意味・読み・例文・類語 マーク (一)〘 名詞 〙 ( [英語] mark ) (二)① ( ━する ) しるし。符号。標章。標識。また、印をつけること。目印をつけること。 (一)[初出の実例]﹁符号(マーク)の附けてある所﹂(出典‥それから︵1909︶︿夏目漱石﹀一一) (三)② ( ﹁トレードマーク﹂の略 ) 商標。 (一)[初出の実例]﹁何しろ私の社のマークが付いてるものですから﹂(出典‥駒のいななき︵1916︶︿巖谷小波﹀六) (四)③ 点。点数。記録。 (五)④ ( ━する ) 目をつけること。ねらって注意すること。また、特定の対象の動きに注目して行動すること。 (一)[初出の実例]﹁最大強敵や第一流の世界的人物をマアクしながら﹂(出典‥スポオツ随筆‐オリンピヤアド印象︵1932︶︿辰野隆﹀) (六)⑤ ( ━する ) 記録すること。特に、運動競技で、よい記録をつくること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
岩石学辞典 「マーク」の解説 マーク 堆積学では,地層の頂部に削剥されたり刻まれた構造に関して用いる.一般にこれらを覆っている堆積物で充填され,キャストまたはモールドを作っている[Dzulynski & Walton : 1965]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
世界大百科事典(旧版)内のマークの言及 【オペレーティングシステム】より …いずれのプラットフォームでもWindows NTと競合しているが,まだ安定度と成熟度で優っていると言われる。Machマーク。カーネギー・メロン大学で開発されたUNIX系の分散OS。… ※「マーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」