ローリエ(英語表記)Wilfrid Laurier

デジタル大辞泉 「ローリエ」の意味・読み・例文・類語

ローリエ(〈フランス〉laurier)

月桂樹げっけいじゅ

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精選版 日本国語大辞典 「ローリエ」の意味・読み・例文・類語

ローリエ

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] laurier )[ 異表記 ] ロリエ 植物「げっけいじゅ(月桂樹)」のフランス語名。

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改訂新版 世界大百科事典 「ローリエ」の意味・わかりやすい解説

ローリエ
Wilfrid Laurier
生没年:1841-1919


1896-1911宿使18717477A.7887E.296

 西19052︿20189919030911171

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローリエ」の意味・わかりやすい解説

ローリエ
Laurier, Sir Wilfrid

 
[]1841.11.20. 
[]1919.2.17. 
 1896191118641871187418771878188718961899退19101911119171897  

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食の医学館 「ローリエ」の解説

ローリエ

 

 
 殿
 ()
 
 
使
 ()()
︿
使
 
 使使12  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ローリエ」の意味・わかりやすい解説

ローリエ
ろーりえ
Wilfrid Laurier
(1841―1919)

カナダの政治家。自由党に所属し、フランス系カナダ人としては初の首相(1896~1911)。マギル大学卒業後弁護士となり、1871年ケベック州下院議員に、引き続いて74年カナダ連邦下院議員に選出されて政界に入る。87年自由党党首となり、90年代カナダ政界を震駭(しんがい)させたマニトバ学制問題への巧みな対応により、96年より政権を担当した。ローリエの時代は、世界的な好況がカナダにも波及して未曽有(みぞう)の経済的繁栄を実現した。カナダ西部には世界各地から移民が到来し、1905年にはサスカチェワン、アルバータの二州の誕生をみている。英仏両語を完全に駆使した彼は、カナダの懸案である民族問題の操作に腐心したが、09年、イギリスからイギリス海軍への協力を求められた結果、カナダ独自の海軍を創設し、イギリス海軍への直接の協力を主張するイギリス系とカナダ海軍創設を帝国主義協力として反対するフランス系の票に敗れて下野した。その死まで自由党党首を務め、政界への影響力は大きかった。

[大原祐子]

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ローリエ」の解説

ローリエ
Wilfrid Laurier


18411919

(18961911)

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百科事典マイペディア 「ローリエ」の意味・わかりやすい解説

ローリエ

ベイリーフ

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栄養・生化学辞典 「ローリエ」の解説

ローリエ

 →ベイリーフ

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世界大百科事典(旧版)内のローリエの言及

【カナダ】より


 ︿20W.西

※「ローリエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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