事務所建築(読み)じむしょけんちく

改訂新版 世界大百科事典 「事務所建築」の意味・わかりやすい解説

事務所建築 (じむしょけんちく)


使使使

19191189219使193019232調19471958

31m1961-631968147m宿宿1974210m


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「事務所建築」の意味・わかりやすい解説

事務所建築
じむしょけんちく
office building

建物の主要部分が,事務室とその付属室用に設計されたもの。事務所建築は産業革命以後の商工業の発達によって,能率と経済性のうえから,事務機能の合理化をはかるため,飛躍的な増加をみた。特定の地域に集中して建設されることが多く,土地の効率的な利用の必要を生じさせるとともに,鉄筋コンクリート,鉄骨構造などの建築技術の進歩と相まって,高層建築,超高層建築の出現を促進した。近年はビルにオフィス・オートメーションや高度な情報通信機能を備え,快適な職場環境設備をもつインテリジェント・ビル化が進んでいる。

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