伝奇小説(読み)デンキショウセツ

デジタル大辞泉 「伝奇小説」の意味・読み・例文・類語

でんき‐しょうせつ〔‐セウセツ〕【伝奇小説】

伝奇的題材を扱った空想的内容をもつ小説

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精選版 日本国語大辞典 「伝奇小説」の意味・読み・例文・類語

でんき‐しょうせつ‥セウセツ【伝奇小説】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 伝奇的な事柄主題とする小説。〔新らしい言葉字引(1918)〕
  3. 中国で唐宋代につくられた短編物語のこと。
    1. [初出の実例]「是時京師已有伝奇小説」(出典日本詩史(1771)三)

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改訂新版 世界大百科事典 「伝奇小説」の意味・わかりやすい解説

伝奇小説 (でんきしょうせつ)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「伝奇小説」の意味・わかりやすい解説

伝奇小説
でんきしょうせつ

伝奇

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世界大百科事典(旧版)内の伝奇小説の言及

【伝奇】より


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※「伝奇小説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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