僧坊(読み)ソウボウ

デジタル大辞泉 「僧坊」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぼう〔‐バウ〕【僧坊/僧房】

寺院内にある、僧の起居する建物
[類語]禅室

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精選版 日本国語大辞典 「僧坊」の意味・読み・例文・類語

そう‐ぼう‥バウ【僧坊・僧房】

 

(一)  
(二) 宿
(一)[](747)
(二)(974)
(三)[]
(三) 西
(四) 
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「僧坊」の意味・わかりやすい解説

僧坊
そうぼう


()()()()()()西()


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「僧坊」の意味・わかりやすい解説

僧坊
そうぼう

 
宿 ()  ()  () 西  

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世界大百科事典(旧版)内の僧坊の言及

【長屋】より

…一つの敷地に建てられた建物に一世帯が住んでいる〈独立住宅〉に対して,複数の世帯が一つの建物に住む住居形態を〈集合住宅〉と呼ぶが,長屋は江戸時代以前におけるその一般的な形態である。 日本では長屋は古くからさまざまな形で存在し,奈良時代の寺院の僧の住居であった僧坊も長屋形式である。奈良元興寺の僧坊が古材などから復原されており,その住房の1単位は間口7m弱,奥行13m弱のかなり大きなものである。…

※「僧坊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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