戒律(読み)カイリツ

デジタル大辞泉 「戒律」の意味・読み・例文・類語

かい‐りつ【戒律】

 
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精選版 日本国語大辞典 「戒律」の意味・読み・例文・類語

かい‐りつ【戒律】

 

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(一)[](722)
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「戒律」の意味・わかりやすい解説

戒律
かいりつ


śīla()()

 vinaya使

 tōrāhsharīah()()


戒律の起源


()()


仏教


()()()()()()()()()()()()()()3()()()()()()()

 ()()()()()()()()


ユダヤ教とキリスト教


20117()5621

 ()()539


その他の宗教


()


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改訂新版 世界大百科事典 「戒律」の意味・わかりやすい解説

戒律 (かいりつ)


śīlavinaya2503482︿

 ︿

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普及版 字通 「戒律」の読み・字形・画数・意味

【戒律】かいりつ

 
()()()()

 

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百科事典マイペディア 「戒律」の意味・わかりやすい解説

戒律【かいりつ】

 

 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「戒律」の意味・わかりやすい解説

戒律
かいりつ

 
 

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「戒律」の解説

戒律
かいりつ

戒は悪を防ぐための規範,律は教団維持のための禁制条項。両者はしだいに同一視された。日本への本格的な戒律の伝来は鑑真(がんじん)に始まり,東大寺に戒壇院をたて具足戒授戒の場とした。のち最澄(さいちょう)は具足戒を小乗戒であるとして否定し,大乗戒壇の独立を実現。簡便な大乗戒による菩薩僧の育成をめざした。以後日本では,一部に戒律復興の動きはあったが戒律の意義はしだいに低下,親鸞のように明確にそれを否定する思想もうまれた。

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世界大百科事典(旧版)内の戒律の言及

【戒壇】より



【仏教】より


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※「戒律」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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