公法(読み)コウホウ(英語表記)öffentliches Recht[ドイツ]
droit public[フランス]

デジタル大辞泉 「公法」の意味・読み・例文・類語

こう‐ほう〔‐ハフ〕【公法】

 

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精選版 日本国語大辞典 「公法」の意味・読み・例文・類語

こう‐ほう‥ハフ【公法】

 

(一)  
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(一)[](1727)
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(三) 
 

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改訂新版 世界大百科事典 「公法」の意味・わかりやすい解説

公法 (こうほう)
öffentliches Recht[ドイツ]
droit public[フランス]




 2

 調調

 1962使2

 


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「公法」の意味・わかりやすい解説

公法
こうほう




 使


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百科事典マイペディア 「公法」の意味・わかりやすい解説

公法【こうほう】

私法と対比される語であるが,その定義には権力関係すなわち国・地方公共団体などの統治者とこれに服従する国民との関係を規律する法(権力関係説),公益の保護を目的とする法(利益説),国家に関する法(主体説)などの諸説がある。広い分類では憲法・行政法・刑法・訴訟法・国際法など,狭い分類では憲法・行政法をさす。
→関連項目強行法公義務

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「公法」の意味・わかりやすい解説

公法
こうほう
public law

一般的には,憲法,行政法,刑法,訴訟法,国際法などがこれにあたると考えられている。私法に対立する概念で,両者を区別する基準として,国または公共団体が当事者となるか否かによる主体説,法の規律の目的が公益にあるか否かによる利益説,当事者の一方に公権力の行使が認められるか否かによる権力説などがあげられるが,いずれの基準によるとしても実定法の解釈運用には難がある。行政裁判所制度を有しない日本では,公法,私法の理論的区別は,さして大きな意味をもたない。

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普及版 字通 「公法」の読み・字形・画数・意味

【公法】こうほう

国法。

字通「公」の項目を見る

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