兼用種(読み)ケンヨウシュ

デジタル大辞泉 「兼用種」の意味・読み・例文・類語

けんよう‐しゅ【兼用種】

二つ以上の利用価値をもつ家禽かきん家畜品種。鶏では卵肉兼用のプリマスロック、牛では乳肉兼用のブラウンスイスなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「兼用種」の意味・読み・例文・類語

けんよう‐しゅ【兼用種】

  1. 〘 名詞 〙 二つ以上の用途目的に改良された家畜品種。たとえば乳肉兼用種(ディリーショートホーン種など)、役肉兼用種(黄牛(こうぎゅう)など)、毛肉兼用種(コリデール種など)をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「兼用種」の意味・わかりやすい解説

兼用種
けんようしゅ

 
2  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android