(読み)ウ

デジタル大辞泉 「右」の意味・読み・例文・類語

う【右】[漢字項目]

 
  
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みぎり【右】

《「ひだり」に合わせて「みぎ」に「り」を添えた語か》「みぎ」に同じ。
夫人の―の脇より身の中に入り給ひぬ」〈今昔・一・一〉

ゆう【右】[漢字項目]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「右」の意味・読み・例文・類語

みぎ【右】

 

(一)  
(二) 西西西
(一)[](102892)
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(一)[]︿(1254)
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(一)[]()()(椿180711)
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(二)miguini()  (160304)
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(一)[]miguino()     (1593)
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(一)[](1950︿)
 

みぎり【右】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひだり」の語形に合わせて「みぎ」に「り」を添えた語か。また、一説に「にぎり」の変化したもので、「みぎ」の古い語形かとも ) =みぎ(右)名語記(1275)〕
    1. [初出の実例]「右の足を左へ踏み越すやうにしてみきりへかへる、大きに見ゆる」(出典:禅鳳雑談(1513頃)上)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「右」の意味・わかりやすい解説


みぎ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【象徴】より

…一般的に言って,象徴は,精神を一つの課題に直面させ,探究的な思惟へと向かわせ,さらに思考をいわゆる一義的な記号の閉じた回路から解き放つと同時に,精神をある全体的なものに向かわせる働きをもつといえよう。 たとえば右手と左手。右手と左手の機能差は単なる生理的な事実でしかない。…

【右と左】より

…右あるいは左を絶対的に定義することは不可能である。一般には例えば右を〈北を向いたとき東にあたる方〉とか〈東を向いたとき南にあたる方〉と定義するが,東を定義するのに〈北に向かって右〉とかいうふうに右,左を使わねばならないから,これは一種のトートロジーである。…

※「右」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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