大宰府(読み)ダザイフ

デジタル大辞泉 「大宰府」の意味・読み・例文・類語

だざい‐ふ【大宰府】

 
()()()()()()()()()()()()()()
[]  


おおみこともち‐の‐つかさ〔おほみこともち‐〕【大府】

だざいふ(大宰府)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大宰府」の意味・読み・例文・類語

だざい‐ふ【大宰府・太宰府】

 

(一)[1]    (  ) (  ) 使貿()()西西
(一)[]︿(718)
(二)(13)
(二)[2] (  ) 西[  ]()
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「大宰府」の解説

大宰府
だざいふ


西()()
〔古代〕

 ()()()()()

()()

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「大宰府」の意味・わかりやすい解説

大宰府 (だざいふ)


西938242使

 536609176632

 50︿西︿740129349貿9414調10193退12貿沿退西西


6626636647011

 ︿111108m西242241970117ha調調3西110.7m211m10

 941調︿︿


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「大宰府」の意味・わかりやすい解説

大宰府
だざいふ


西()()3()()()6()()()()()()60917()()使()()663()()()()沿()()()退1.213()()16.560()()()()()()()西()()()()

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()西()()()()()()()()()

 ()672()()740()94160()

 西()()()()()()()()()

 ()退西()



19771979

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「大宰府」の意味・わかりやすい解説

大宰府【だざいふ】

 
()
西  

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

山川 日本史小辞典 改訂新版 「大宰府」の解説

大宰府
だざいふ


使()西調西()()()()()()()()663(2)()()9貿()()1213西()西

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大宰府」の意味・わかりやすい解説

大宰府
だざいふ

 
 ()  () 西 () 西 ( )   

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「大宰府」の解説

大宰府
だざいふ

 

 () 92 () 使貿西西  

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

防府市歴史用語集 「大宰府」の解説

大宰府

 律令[りつりょう]時代に筑前[ちくぜん]国に置かれた中央の出先機関です。外交使節との交渉や接待などを行いました。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内の大宰府の言及

【五畿七道】より

…七道のなかで特異な地位を占めていたのは西海道である。すなわち西海道にはこれを統轄するための機関として大宰府(だざいふ)がおかれ,他の諸道では国から直接都に送られる調・庸もすべて大宰府に収納され,その一部が京進された。また大宰府は掾以下の国司および郡司の詮擬権を認められるなど,他の諸道に比して強い独立性を保持していた。…

【大府宣】より

…平安末期以降の文書様式の一つ。大宰府庁宣旨の略称。大宰府の府務を請け負う官長(帥,権帥,大弐のうち1人)が府在庁官人に府務を指令する文書。…

【筑前国】より


663()() 西︿

【日宋貿易】より

…そして日本からは金・銀・水銀・真珠・硫黄・銅・鉄・木材などを持ち帰った。宋商船が来着すると,大宰府が商人の身分・来航目的・積載貨物などについて尋問し,朝廷ではその報告に基づいて商人の滞留,貿易の許否などを決めた。頻繁に来航する商人に対しては,10世紀初めに制定された毎三年一航という来航制限規定を適用して貿易を許さないこともあった。…

※「大宰府」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android