太宰春台(読み)ダザイシュンダイ

デジタル大辞泉 「太宰春台」の意味・読み・例文・類語

だざい‐しゅんだい【太宰春台】

 
16801747()()()()()  

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精選版 日本国語大辞典 「太宰春台」の意味・読み・例文・類語

だざい‐しゅんだい【太宰春台】

 

(一)()稿
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「太宰春台」の意味・わかりやすい解説

太宰春台
だざいしゅんだい
(1680―1747)


()()()()()915()()()1017111()()5()45()()()

 ()調()()()17351736173917451747稿1752

 2016620

37 1972

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朝日日本歴史人物事典 「太宰春台」の解説

太宰春台

 
4.5.30(1747.7.7)
8.9.14(1680.11.5)
,,,()9,15(),101(1711)32,,(),5,, ,(),,,,,調,,,,<著作>(9),(37)<参考文献>(6),  
()
 

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

百科事典マイペディア 「太宰春台」の意味・わかりやすい解説

太宰春台【だざいしゅんだい】

 
()()()()()32()稿
 

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改訂新版 世界大百科事典 「太宰春台」の意味・わかりやすい解説

太宰春台 (だざいしゅんだい)
生没年:1680-1747(延宝8-延享4)


153217323

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「太宰春台」の意味・わかりやすい解説

太宰春台
だざいしゅんだい

 
[]8(1680).9.14. 
[]4(1747).5.30. 
15101 (1711)   ( )  (36) 51  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「太宰春台」の解説

太宰春台
だざいしゅんだい


1680.9.141747.5.30

()21711()()調西()稿

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太宰春台」の解説

太宰春台 だざい-しゅんだい

1680-1747 江戸時代前期-中期の儒者。
延宝8年9月14日生まれ。15歳で武蔵(むさし)岩槻(いわつき)藩(埼玉県)藩主松平忠周(ただちか)につかえたが,21歳のときしりぞく。京坂に遊学,江戸で荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなぶ。詩文の服部南郭(なんかく)に対して経世論の春台と称され徂徠門下の双璧とうたわれた。延享4年5月30日死去。68歳。信濃(しなの)(長野県)出身。名は純。字(あざな)は徳夫。通称は弥右衛門。別号に紫芝園(ししえん)。著作に「経済録」「論語古訓」「聖学問答」など。
【格言など】位高き人に,ものの上手はなきものにて,上手はいつも賤しき者に出来(いでく)るなり(「独語」)

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旺文社日本史事典 三訂版 「太宰春台」の解説

太宰春台
だざいしゅんだい

1680〜1747
江戸中期の儒学者
信濃(長野県)飯田の人。荻生徂徠 (おぎゆうそらい) の門人安藤東野と交わり,蘐園 (けんえん) 学派となった。重農主義的な武士本位の経済政策を説き,詩文より経済学の面で徂徠の説を継承・発展させた。主著に『経済録』『産語』など。

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367日誕生日大事典 「太宰春台」の解説

太宰春台 (だざいしゅんだい)

生年月日:1680年9月14日
江戸時代中期の儒学者
1747年没

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世界大百科事典(旧版)内の太宰春台の言及

【赤穂浪士】より


 130

【経済録】より

…江戸中期の儒者太宰春台が経済すなわち経世済民という広義の政治・経済・社会・制度・法令などについて論じた書で,広く読まれた。1729年(享保14)成る。…

【経世済民論】より

…封建社会の爛熟(らんじゆく)期・末期の現実を客観的・実証的に観察し,具体的・制度的な改革案をいろいろな思想的立場からうちだそうとした。太宰春台が《経済録》に〈凡(およそ)天下国家ヲ治ルヲ経済ト云。世ヲ経シテ民ヲ済(すく)フト云義也〉と定義しているが,もっとも的確な表現である。…

※「太宰春台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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