奥羽山脈(読み)オウウサンミャク

デジタル大辞泉 「奥羽山脈」の意味・読み・例文・類語

おうう‐さんみゃく〔アウウ‐〕【奥羽山脈】

東北地方の中央部を南北に走る山脈。青森県の陸奥むつに突出する夏泊なつどまり半島から福島県に至る。

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精選版 日本国語大辞典 「奥羽山脈」の意味・読み・例文・類語

おうう‐さんみゃくアウウ‥【奥羽山脈】

  1. 東北地方の中央を南北に走る日本最長の山脈。長さ約五〇〇キロメートル。那須火山帯と重複し、火山が多い。

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改訂新版 世界大百科事典 「奥羽山脈」の意味・わかりやすい解説

奥羽山脈 (おううさんみゃく)


500km1000m2000m沿

 1000m

1 14001000m20001600m2 3 沿64 1500m-

1西354m594m531m21000m西1西JR西7200612西3沿西西4西沿︿

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百科事典マイペディア 「奥羽山脈」の意味・わかりやすい解説

奥羽山脈【おううさんみゃく】

 
()()500km1000m16002000m22()
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「奥羽山脈」の意味・わかりやすい解説

奥羽山脈
おううさんみゃく

 
 500km西 2000m西  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「奥羽山脈」の意味・わかりやすい解説

奥羽山脈
おううさんみゃく


()()()500()()2000()()()()()()()

 西JR()西4649107461966西沿鹿()



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世界大百科事典(旧版)内の奥羽山脈の言及

【出羽山地】より

… 地質・地形の概略は,主として新第三系中新統~鮮新統の凝灰岩,砂岩,ケツ岩などからなり,一部に太平山(1171m),白神山(1232m)などの花コウ岩の山地と,第四紀に形成された岩木山(1625m),鳥海山(2237m)などの火山群を含む。深い谷によって刻まれてはいるが,山頂付近の稜線にほぼ1000~1400mの定高性が認められ,小規模ながら浸食平たん面を残すことなど,奥羽山脈との共通点が多い。しかし,奥羽山脈が明瞭な断層運動を伴う地塁山地として形成されたところが大部分で南北に連なり,東北地方の脊梁をなすのに対し,出羽山地は曲隆運動の結果高まって形成された地塊山地群であり,各地塊ごとにほぼ東西方向に主稜線を走らせている点に大きな違いがみられる。…

※「奥羽山脈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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