栗駒山(読み)クリコマヤマ

デジタル大辞泉 「栗駒山」の意味・読み・例文・類語

くりこま‐やま【栗駒山】

岩手・宮城・秋田の県境にある火山。標高1627メートル。湿原高山植物が多い。岩手県では須川すかわ岳、秋田県では大日おおひ岳とよぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「栗駒山」の意味・読み・例文・類語

くりこま‐やま【栗駒山】

 

(一)
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「栗駒山」の解説

栗駒山
くりこまやま


()()()()()()()()()()()()()()()()()西()()()()()

栗駒山
くりこまやま


()()西()()()()()

姿()()

寿

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栗駒山」の意味・わかりやすい解説

栗駒山
くりこまやま

 
 1626m 1100m1944西 1kmJR19682008  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「栗駒山」の意味・わかりやすい解説

栗駒山 (くりこまやま)


31627m西300m湿湿西1100m

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「栗駒山」の意味・わかりやすい解説

栗駒山【くりこまやま】

 
1626m︿
 

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「栗駒山」の意味・わかりやすい解説

栗駒山
くりこまやま

秋田、岩手、宮城の3県にまたがる火山。標高1626メートル。山名は、宮城県栗原地方の農民が、この山に駒(馬)の形の残雪が現れるのを種まきの目安としたことから生じたと伝えられる。岩手県側では須川岳、秋田県側では大日岳(だいにちだけ)とよんでいる。外輪山、寄生火山、中央火口丘からなり、中央火口丘の剣岳(つるぎだけ)はいまも硫気を吐いている。東西奥羽の分水界で、岩手側の磐井(いわい)川、宮城側の一迫(いちはさま)・二迫・三迫川、秋田側の成瀬(なるせ)・皆瀬(みなせ)川の源流をなす。山腹や山麓(さんろく)には須川温泉など多くの温泉があり、ブナの原生林や高山植物も多く、栗駒国定公園に指定されている。登山ルートは多いが、須川温泉からは約1時間30分で頂上へ達する。

[宮崎禮次郎]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「栗駒山」の解説

くりこまやま【栗駒山】

 
131720259(1920)  

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「栗駒山」の解説

栗駒山

宮城県、千田酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の栗駒山の言及

【栗隈】より


()

※「栗駒山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android