宇宙食(読み)ウチュウショク

デジタル大辞泉 「宇宙食」の意味・読み・例文・類語

うちゅう‐しょく〔ウチウ‐〕【宇宙食】

宇宙船などで食事がとれるよう作られた食品。無重力空間でも食べやすく、軽量で長期保存が可能であり、特別な調理を必要としないもの。

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精選版 日本国語大辞典 「宇宙食」の意味・読み・例文・類語

うちゅう‐しょくウチウ‥【宇宙食】

  1. 〘 名詞 〙 宇宙飛行士宇宙空間で食べる食物
    1. [初出の実例]「十数種類の宇宙食とカニコと連れにもらって食べたエビの鬼がら焼のアタマとシッポをたべ」(出典:にんげん動物園(1981)〈中島梓〉七五)

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改訂新版 世界大百科事典 「宇宙食」の意味・わかりやすい解説

宇宙食 (うちゅうしょく)


1使使13000cal68565

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宇宙食」の意味・わかりやすい解説

宇宙食
うちゅうしょく
space food

 
 ( g) 使 g使1 20002500kcal ( 840010500kJ)   

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百科事典マイペディア 「宇宙食」の意味・わかりやすい解説

宇宙食【うちゅうしょく】

宇宙飛行士のための食品。初期には脱水加工して包装した固形物やチューブ入りの流動食が主であったが,アポロ宇宙船では温水と冷水による食品処理が可能となり,その後冷凍冷蔵庫や加熱器も用いられるようになり多様化している。

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世界大百科事典(旧版)内の宇宙食の言及

【インスタント食品】より


(5) 調

【携帯食糧】より


調便調調 ()

※「宇宙食」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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