安濃津藩(読み)あのつはん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「安濃津藩」の意味・わかりやすい解説

安濃津藩
あのつはん

 
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デジタル大辞泉プラス 「安濃津藩」の解説

安濃津藩

伊勢国、津(現:三重県津市)を本拠地とした津藩の別称。津の古称安濃津(あのつ)から。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「安濃津藩」の意味・わかりやすい解説

安濃津藩
あのつはん

津藩

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藩名・旧国名がわかる事典 「安濃津藩」の解説

あのつはん【安濃津藩】

津藩(つはん)

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世界大百科事典(旧版)内の安濃津藩の言及

【宗国史】より

…伊勢国津(安濃津)藩の藩政記録。伊賀国上野城代の家老藤堂高文が編集したもの。寛延4年(1751)の自序がある。のち甥の高芬(たかしな)が校訂。書状,触書,禁令,制度等を分類し,豊富な初期藩政史料として知られる。本編は藩主家の事跡,外編に功臣・職制・兵制のほか,政治・経済・産業・地誌にわたる広範な記録を収録。1941年に校訂本,79年に増補校訂本が出された。【深谷 克己】…

【津藩】より

…伊勢国(三重県)安濃郡津(安濃津)に本城をおいた外様藩。安濃津藩,藤堂藩ともいう。織田信包(のぶかね)が1569年(永禄12)以来津城主であったが,文禄年間(1592‐96)富田氏が移って付近5万石余を支配した。…

※「安濃津藩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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