小目(読み)コメ

デジタル大辞泉 「小目」の意味・読み・例文・類語

こ‐め【小目】

 
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こ‐もく【小目】

囲碁で、碁盤の隅の3線と4線の交点。こめ。

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精選版 日本国語大辞典 「小目」の意味・読み・例文・類語

こ‐め【小目】

 

(一)  
(二) 
(一)[](12)
(三) 
(四) ()()
(一)[]()(1881)
(五) 
(一)[](1818)
 

ちいさ‐めちひさ‥【小目】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「め」は接尾語 ) 嵩(かさ)、形、音などが基準よりも小さいほうであるさま。
    1. [初出の実例]「盃はちいさめなれど」(出典:評判記・難波の㒵は伊勢の白粉(1683頃)三)

こ‐もく【小目】

  1. 〘 名詞 〙 囲碁で各隅(すみ)三線と四線の交点。普通、隅に先着する場合およびカカリやシマリの段階で打たれる。実質的な着点。こめ。

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