成忍(読み)じょうにん

改訂新版 世界大百科事典 「成忍」の意味・わかりやすい解説

成忍 (じょうにん)


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朝日日本歴史人物事典 「成忍」の解説

成忍

 

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出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

山川 日本史小辞典 改訂新版 「成忍」の解説

成忍
じょうにん


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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成忍」の解説

成忍 じょうにん

 
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()()(1173-1232)(),,(-)()()  

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「成忍」の意味・わかりやすい解説

成忍
じょうにん

鎌倉時代初期の画僧。房号は恵日坊 (えにちぼう) 。高山寺の明恵上人の弟子で,画技にすぐれ多くの仏画を描いたと伝えられ,また明恵の肖像を描いたことが知られる。高山寺の『明恵上人樹上坐禅像』『華厳宗祖師絵巻』の「元暁の巻」は彼の筆に比定される。宋風の筆致と清純な画趣が特色。

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百科事典マイペディア 「成忍」の意味・わかりやすい解説

成忍【じょうにん】

鎌倉初期の京都高山(こうざん)寺の僧。恵日(えにち)坊と称し明恵(みょうえ)の弟子。画技にすぐれ,《明恵上人座像》の作者と伝え,また高山寺蔵の図像や絵巻の中には成忍の作があると伝えられる。

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世界大百科事典(旧版)内の成忍の言及

【華厳縁起】より



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