デジタル大辞泉 「書簡」の意味・読み・例文・類語 しょ‐かん【書簡/書×翰】 手紙。書状。「―をしたためる」[類語]手紙・封書・はがき・絵はがき・郵便・書信・書状・書面・紙面・信書・私信・私書・書しょ・状・一書・手書・親書・手簡・書札しょさつ・尺牘せきとく・書牘しょとく・雁書がんしょ・雁信がんしん・消息・便り・文ふみ・玉章たまずさ・レター 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「書簡」の意味・読み・例文・類語 しょ‐かん【書簡・書翰】 (一)〘 名詞 〙 (二)① てがみ。書状。書札。消息。 (一)[初出の実例]﹁書簡往来と云て此辺にある文(ふみ)也﹂(出典‥古文真宝彦龍抄︵1490頃︶) (二)﹁東京に往きて、将に帰らんとする時に、書簡を国許に送りて﹂(出典‥尋常小学読本︵1887︶︿文部省﹀六) (三)② 文字を書くこと。筆跡。︹梁書‐後主沈皇后︺ (四)③ ( ﹁書﹂は書斎、﹁簡﹂は竹簡、筆筒の意 ) 書斎で用いる、筆・紙などの文房具。 (一)[初出の実例]﹁短者宜二書簡一、妬不二先編列一﹂(出典‥菅家後集︵903頃︶雪夜思家竹) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「書簡」の読み・字形・画数・意味 【書簡】しよかん 書。また、竹簡の文書。︹韓非子、五蠹︺の國には書の無く、法を以てへと爲し、先王の語無く、を以て師と爲す。利劍の捍(まもり)無く、斬首を以てと爲す。 字通﹁書﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報