筆跡(読み)ヒッセキ

デジタル大辞泉 「筆跡」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐せき【筆跡/筆×蹟/筆×迹】

書かれた文字。また、その文字の書きぶり。「―を似せて書く」「―鑑定
[類語]水茎麗筆書体手跡墨跡筆の跡水茎の跡
 

 
 

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精選版 日本国語大辞典 「筆跡」の意味・読み・例文・類語

ひっ‐せき【筆跡・筆蹟・筆迹】

 

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普及版 字通 「筆跡」の読み・字形・画数・意味

【筆跡】ひつせき

 
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「筆跡」の意味・わかりやすい解説

筆跡
ひっせき
handwriting

 
 

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世界大百科事典(旧版)内の筆跡の言及

【筆跡学】より

…この方面については,古くから関心がもたれていたが,フランスのミションJean‐Hippolyte Michon(1806‐81)によりグラフォロジーgraphologieという名称が初めて与えられ(1871),クレピュー・ジャマンJules Crépieux‐Jamin(1858‐1940)により理論的発展をみた。これに対してドイツのL.クラーゲスは,行動は内的精神の現れであり,筆跡は全体把握が重要とする独特の哲学的理論を基礎にした筆跡学をうち立てた。またスイスのプルファーMax Pulver(1889‐1952)は,精神分析学をとり入れた筆跡学の理論を展開した。…

【筆跡鑑定】より

…複数の筆跡を比較・対照して,それらの筆者が同じであるか否かを鑑別すること。筆者識別ともいう。…

【墨跡】より


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※「筆跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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