榛莽(読み)シンボウ

デジタル大辞泉 「榛莽」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぼう〔‐バウ〕【××莽】

 

︿  

しん‐もう〔‐マウ〕【××莽】

しんぼう(榛莽)」に同じ。
「終古不開蝦夷地うつらせ―を開拓して」〈染崎延房・近世紀聞〉

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精選版 日本国語大辞典 「榛莽」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぼう‥バウ【榛莽】

 

(一)   (  ) 
(一)[](1346)
(二)(1874︿)
(三)[]
 

しん‐もう‥マウ【榛莽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「もう」は「莽」の呉音 ) =しんぼう(榛莽)
    1. [初出の実例]「不開の蝦夷地に徙らせ蓁莽(シンマウ)を開拓して」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉一一)

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