正信偈(読み)ショウシンゲ

デジタル大辞泉 「正信偈」の意味・読み・例文・類語

しょうしん‐げ〔シヤウシン‐〕【正信×偈】

親鸞しんらんの著「教行信証」の行巻にある正信念仏偈のこと。弥陀釈迦七祖の教えを述べたもので、真宗では和讃わさんとともに読誦どくじゅする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「正信偈」の意味・読み・例文・類語

しょうしんげシャウシンゲ【正信偈】

  1. しょうしんねんぶつげ(正信念仏偈)」の略。
    1. [初出の実例]「このゆへに正信偈にいはく、憶念彌陀仏本願、自然即時入必定」(出典:蓮如御文草‐文明八年(1476)七月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「正信偈」の意味・わかりやすい解説

正信偈 (しょうしんげ)


︿7︿14735︿︿︿

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「正信偈」の意味・わかりやすい解説

正信偈【しょうしんげ】

 
7120調
 

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正信偈」の意味・わかりやすい解説

正信偈
しょうしんげ

 
60 120  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の正信偈の言及

【教行信証】より


2︿

【吉崎】より


()1473747

※「正信偈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android