気根(読み)キコン

デジタル大辞泉 「気根」の意味・読み・例文・類語

き‐こん【気根/機根】

 
1
︿
2 
[]  

き‐こん【気根】

植物の地表に出ている茎あるいは幹から出て、空気中に現れている根。タコノキトウモロコシなどにみられる。

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精選版 日本国語大辞典 「気根」の意味・読み・例文・類語

き‐こん【気根・機根】

 

(一)  
(二) 
(一)[](1252)
(二)︿(146364)
(三) 
(一)[]調(1227)
(二)()(1701)
(三)(190001︿)
(四) (  ) 
(一)[]()︿()(1772)
(五) 1931
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「気根」の意味・わかりやすい解説

気根
きこん


()

 

 湿()()()()

 

 

 ()

 退

 

西

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百科事典マイペディア 「気根」の意味・わかりやすい解説

気根【きこん】

 

 

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改訂新版 世界大百科事典 「気根」の意味・わかりやすい解説

気根 (きこん)
aerial root




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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「気根」の意味・わかりやすい解説

気根
きこん
aerial root

植物の根は本来地中に伸長する器官であるが,茎や幹から空中に出る場合がある。これを気根という。地上の茎を支持するもの (トウモロコシ,タコノキなど) ,大気中に伸びて呼吸を助けるもの (イチョウ,ヒルギなど) ,樹木の表面や壁面などに着生したり,貯水したりするもの (キヅダ,セッコクなど) などいろいろの機能をもったものがある。

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普及版 字通 「気根」の読み・字形・画数・意味

【気根】きこん

根気。

字通「気」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の気根の言及

【根】より


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※「気根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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