デジタル大辞泉 「精根」の意味・読み・例文・類語 せい‐こん【精根】 精力と気力。物事を成し遂げようと集中した体力と精神力。「精根尽き果てる」[類語]根気・忍耐力・気根・根 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「精根」の意味・読み・例文・類語 せい‐こん【精根】 (一)〘 名詞 〙 一つ事を持続する気力。こん。根気。元気。精力。 (一)[初出の実例]﹁一露之利剣は︿略﹀無極之剣位とも、彼御筆跡にも見えたり。精根之神なるべし﹂(出典‥六輪一露秘注︵文正本︶︵1466︶) (二)﹁筋ほねたるんでせいこん尽きはて﹂(出典‥浄瑠璃・嫗山姥︵1712頃︶燈籠) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例