消防(読み)ショウボウ

デジタル大辞泉 「消防」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぼう〔セウバウ〕【消防】

 
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精選版 日本国語大辞典 「消防」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぼうセウバウ【消防】

 

(一)  
(二) (  ) 
(一)[]︿(1814)
(二)()(1871)
(三) 
(一)[](18991902︿)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「消防」の意味・わかりやすい解説

消防
しょうぼう


194823使196338


第二次世界大戦後、日本の消防制度・組織


194823

 19642003194924218201123419854168597.891.199.998.4198530362

 1963


消防の業務





警防

24119

1 24

 調

2 1441481234

 119

3 調


予防

調

 (1)(2)(3)使(4)(5)(6)(7)


防災

1959349196271963

1 

2 

3 


救急

1931619331934196338200315

 20104168997.999.94927201054676207114969581261162

 197853()19866119924119


消防装備・施設


()()()()

(1) ()24()使

(2) 

(3) ()1204500014040

(4) 沿

(5) ()

(6) 使

(7) ()199619952004162011


消防用設備


17197449


消防の歴史

日本
江戸時代

人々が集落をなし、類焼の危険を生ずるようになった江戸時代に消防が発達した。江戸幕府は江戸城を火災から守るために、大名火消(だいみょうひけし)を設けて火の番を命じ、火災に際しては老中の名をもって「奉書(将軍の命令書)」を出して大名を非常招集した。これが日本に初めて現れた消防隊である。また、幕府は大名火消のほかに、旗本に幕府直属の火消役を命じて、江戸城と武家屋敷の消火にあたらせた。これを「定火消(じょうびけし)」とよんだ。一方、町家の火災に際しては、八代将軍吉宗が江戸南町奉行(ぶぎょう)大岡越前守に命じて町火消を組織した。この町火消は鳶(とび)職によって構成され、無報酬で熾烈(しれつ)な火災と戦い、「江戸の華」として称賛され、現在の消防団の前身になっている。

[窪田和弘]

明治時代

27018681()1869

 18681869()1874()1880131894


大正時代

19132191419171918



 1919719239119261511219272119


昭和時代

193361942401

 1937()193712()19391941

 19472212()19487調30()219924935201123798


外国



 186519411947Fire Service Act

 167613173718611896NFPA

 ()17891866

 184210西西1949西西



19651980沿1984401988 2003

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改訂新版 世界大百科事典 「消防」の意味・わかりやすい解説

消防 (しょうぼう)


1963調

6Vigiles︿110007100

︿

 1868︿︿72︿748061187274128︿803008169141190613613483751

 2194748GHQW.232

440218291900使175446411875使187099191419033334沿36166調

 ABC使

3243024119814

2調調

16667617631842183366調︿
   

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百科事典マイペディア 「消防」の意味・わかりやすい解説

消防【しょうぼう】

 
2  

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「消防」の意味・わかりやすい解説

消防
しょうぼう
fire protection

 
 (22 226)  (23 186) 調  

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知恵蔵 「消防」の解説

消防

 
使  
(   2009)
 

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世界大百科事典(旧版)内の消防の言及

【火事】より


()()60

※「消防」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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