焼亡(読み)ショウボウ

デジタル大辞泉 「焼亡」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぼう〔セウバウ〕【焼亡】


しょう‐もう〔セウマウ〕【焼亡】

《古くは「じょうもう」》「しょうぼう(焼亡)」に同じ。
「ある時には内裏に―あるにも」〈今昔・二四・二四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「焼亡」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もうセウマウ【焼亡】

 

(一)   (  )
(二) (  ) 
(一)[](892)
(三) 
(一)[]西(1001)
(二)Iômǒno()  (160304)


(1)
(2)

しょう‐ぼうセウバウ【焼亡】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じょうぼう」とも。「ぼう」は「亡」の漢音 ) =しょうもう(焼亡)〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「其冬、ちかきあたりより火出て、家蔵ともに残りなく焼亡(ゼウボウ)し」(出典:談義本・労四狂(1747)下)

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