祇園女御(読み)ぎおんにょうご

改訂新版 世界大百科事典 「祇園女御」の意味・わかりやすい解説

祇園女御 (ぎおんにょうご)


︿︿12︿


祇園女御 (ぎおんのにょうご)


殿

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朝日日本歴史人物事典 「祇園女御」の解説

祇園女御

 

,,,2(1105),,,殿1(1104),(,),2(1111),,,,(1︿1113),
()
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「祇園女御」の意味・わかりやすい解説

祇園女御
ぎおんのにょうご


()()()()殿()()112013()()()()

 

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百科事典マイペディア 「祇園女御」の意味・わかりやすい解説

祇園女御【ぎおんのにょうご】

 
 

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「祇園女御」の解説

祇園女御
ぎおんのにょうご

生没年不詳。平安後期の女性で,白河上皇の寵姫。平清盛の生母という伝説が「平家物語」にみえる。出自は,祇園社門前の水汲女,宮廷に出仕する女房,源仲宗の妻,藤原顕季の母で白河上皇の乳母の藤原親子の縁者など諸説がある。1105年(長治2)頃から記録にみえる。上皇の寵愛を背景に,祇園堂供養,五部大乗経講説,一切経供養などをもよおして多数の公卿・殿上人(てんじょうびと)を参列させた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祇園女御」の解説

祇園女御 ぎおんのにょうご

?-? 平安時代後期の女性。
姓氏は不詳。女御の宣旨(せんじ)はうけていないが,白河法皇(1053-1129)の寵愛(ちょうあい)を一身にあつめ,祇園にすんでいたのでその名がある。崇徳(すとく)天皇,後白河天皇の生母藤原璋子(しょうし)(待賢門院)を猶子とした。平清盛を養育したという説もある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「祇園女御」の意味・わかりやすい解説

祇園女御
ぎおんのにょうご

 
殿 ()   

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「祇園女御」の解説

祇園女御
(通称)
ぎおんにょうご

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
元の外題
祇園女御九重錦
初演
宝暦11.1(京・亀谷座)

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