祟る(読み)タタル

デジタル大辞泉 「祟る」の意味・読み・例文・類語

たた・る【×祟る】

[動ラ五(四)]
神仏怨霊おんりょうなどが災いをする。「物のに―・られる」
何かが原因となって悪い結果が生じる。「無理が―・って病気になる」「日ごろの不勉強が最後まで―・る」
[類語]響く影響刺激煽り作用差し響く跳ね返る災いする反響反映反応反動反作用波紋余波皺寄せとばっちり巻き添えそばづえ弾みを食う煽りを食う側杖を食う手応え歯応え物議を醸すインパクトリアクションレスポンスフィードバック

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精選版 日本国語大辞典 「祟る」の意味・読み・例文・類語

たた・る【祟】

 

(一)   
(二) ()()
(一)[]()(720)
(三) 
(一)[]  tataru()(160304)
(二)(1906︿)
(四) 1892
(一)[](196063︿)
 

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