デジタル大辞泉 「組成」の意味・読み・例文・類語 そ‐せい【組成】 ﹇名﹈(スル) 1 いくつかの要素・成分によってひとつのものを組み立てること。また、その組み立て。 ﹁五百名の代議士を以て―せる公会と﹂︿竜渓・経国美談﹀ 2 化合物などを構成する成分およびその量の割合。 [類語]構造・構成・組み立て・編成・組織・造り・骨組み・仕組み・成り立ち・機構・機序・機制・体制・体系・結構・コンストラクション・システム・メカニズム 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「組成」の意味・読み・例文・類語 そ‐せい【組成】 (一)〘 名詞 〙 いくつかの要素、成分から組み立てること。また、その組立。組織。 (一)[初出の実例]﹁漸漸許多物体の組成を悟り、酸窒の二原質を発明す﹂(出典‥舎密局開講之説︵1869︶︿三崎嘯輔訳﹀) (二)﹁於是乎別に一派を組成するの必要顕はる﹂(出典‥政党評判記︵1890︶︿利光鶴松﹀四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例