網代(読み)アジロ

デジタル大辞泉 「網代」の意味・読み・例文・類語

あ‐じろ【網代】

 

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2 ()()()() 
3 ()使
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精選版 日本国語大辞典 「網代」の意味・読み・例文・類語

あ‐じろ【網代】

 

(一)  
(二) 
(三) ()()()()  

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(10)

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(一)[](10)

 
(一)[]()()(1684)

 

 
(一)[]()(10)

 
(一)[](1784)


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あみ‐しろ【網代】

  1. 〘 名詞 〙 漁業経営で、漁獲高のうち漁網に対する配分をいう。

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改訂新版 世界大百科事典 「網代」の意味・わかりやすい解説

網代 (あじろ)


1 a︿883791230西9951111421285813143b2沿18312

2 12561︿1315︿西︿1344537733︿︿︿︿

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日本歴史地名大系 「網代」の解説

網代
あじろ


()()()()殿調

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百科事典マイペディア 「網代」の意味・わかりやすい解説

網代【あじろ】

(1)網漁具の一種。水中に木や竹を編んで立て,魚を追い込んでとる仕掛け。(2)上記(1)を置いた場所。地名に転化した例が多い。特に宇治川・瀬田川のものが古来有名。なお,木竹のほか垣網併用のものとしては江戸中期に現れた霞ヶ浦・北浦の入口,利根川河口も。(3)竹,アシ,ヒノキ等を薄く細長くし,縦横または斜めに編んだ網状のもの,およびその意匠。編筵(あむしろ)より転じたもので,障壁,戸,天井(特に茶室)のほか,屏風(びょうぶ),笠,輿(こし),牛車などに用いられる。

網代【あじろ】

静岡県熱海市南部の旧町。江戸時代から回船寄港地,漁港として栄え沿岸漁業が活発。網代(南熱海)温泉(食塩泉,60〜70℃)があり,磯釣,海水浴にも適する。伊東線が通じる。
→関連項目熱海[市]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「網代」の意味・わかりやすい解説

網代
あじろ

 
(1)  () 使
 (2)   
 


 
 1957 1937  

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世界大百科事典(旧版)内の網代の言及

【網代】より


︿883(7)91230西

【網代車】より

…平安・鎌倉時代に公家が使用した牛車(ぎつしや)の一種。屋形(車の箱)を竹やヒノキの薄板で網代に組んで覆ってあることからこの名称がある。大臣・納言等の公卿が直衣を着用しているときや,褻(け)のときあるいは遠所へ行くときに用いた。…

※「網代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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