茶店(読み)チャミセ

デジタル大辞泉 「茶店」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐みせ【茶店】


ちゃ‐てん【茶店】

ちゃみせ」に同じ。
左手の―から重助とお竹とが」〈嵯峨の屋・姉と弟〉
 

 
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精選版 日本国語大辞典 「茶店」の意味・読み・例文・類語

さ‐てん【茶店】

 

(一)  
(二) ()
(一)[]()()(1678)
(三) (  ) 
(一)[](1966︿)
 
 

 

(一)  
(二) 
(三) ()
(一)[]()(1687)
 

ちゃ‐てん【茶店】

  1. 〘 名詞 〙ちゃみせ(茶店)
    1. [初出の実例]「かたへの茶店(チャテン)にやすらへば」(出典:浮世草子・浅草拾遺物語(1686)序)

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改訂新版 世界大百科事典 「茶店」の意味・わかりやすい解説

茶店 (ちゃみせ)


14081511宿︿︿16822︿︿16571751-641764-72


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「茶店」の意味・わかりやすい解説

茶店
ちゃみせ

茶屋

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世界大百科事典(旧版)内の茶店の言及

【茶館】より


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【茶屋】より

…客に茶を出して休息させる茶店(ちやみせ)から発展した各種の飲食遊興店をいう。江戸時代,旅行者を対象として道中筋に出現した茶店は,途中の休息所であったから,当初は宿場を離れた山中などに開店したが,しだいに宿はずれ(棒鼻(ぼうはな))にまで進出して,これを立場(たてば)茶屋と呼んだ。…

【水茶屋】より

…江戸時代,寺社の境内や路傍で往来の人に茶を供し,休息させた茶店の称。葉茶を売る葉茶屋と区別して,水茶屋といった。…

※「茶店」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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