虎視眈眈(読み)コシタンタン

デジタル大辞泉 「虎視眈眈」の意味・読み・例文・類語

こし‐たんたん【虎視××眈】

[ト・タル][文][形動タリ]《「易経」頤卦から》虎が、鋭い目つきで獲物をねらっているさま。転じて、じっと機会をねらっているさま。「虎視眈眈とチャンスをうかがう」
[類語]狙ううかがうつけねらう探る狙い澄ます狙いを付ける鵜の目鷹の目まじまじじっとじろじろじろりきょろりぎょろりきょときょときょろきょろぎょろぎょろしげしげつくづくはたはった明視がん熟覧細見嘱目瞠若どうじゃく瞠目どうもくめつすがめつのみ取りまなこ視一視目する見入る見張る見澄ます目を凝らす注目虎視注視刮目かつもく目配り凝視目撃着目着眼直視正視見る眺める見遣る見詰める見据えるにら目に留まる目を留める目を配る目を注ぐ目を付ける目を向ける目をくれる視線を注ぐ目を遣る目にする目を据える瞳を凝らす瞳を据える目を奪われる目を輝かす目を光らす目を転ずる目を向ける目が行く目を皿にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虎視眈眈」の意味・読み・例文・類語

こし‐たんたん【虎視眈眈】

 

(一)   
(一)[](183236)
(二)(1933︿)
(三)[]
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「虎視眈眈」の解説

虎視眈眈

 


[] 

[使] 1933

[使] 1964

[]   

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android