デジタル大辞泉 「要人」の意味・読み・例文・類語 よう‐じん〔エウ‐〕【要人】 要職にある人。「要人警護」[類語]首脳・幹部・重鎮・元老・柱石・大黒柱・実力者・有力者・大立て者・中心人物・キーパーソン 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「要人」の意味・読み・例文・類語 よう‐じんエウ‥【要人】 (一)〘 名詞 〙 (二)① 重要な地位にある人。主に政治上の要職についている場合に用いる。ようにん。 (一)[初出の実例]﹁伴広親者普代之者、近代官中之要人也﹂(出典‥中右記‐承徳元年︵1097︶閏正月二四日) (二)﹁満州や日本の政府関係の要人﹂(出典‥がらくた博物館︵1975︶︿大庭みな子﹀犬屋敷の女) (三)[その他の文献]︹春秋左伝‐襄公九年︺ (三)② 必要とする人。また、はたらきがあり有用な人。用人。ようにん。 (一)[初出の実例]﹁只貪二婪直物一沽二却要人一﹂(出典‥三代制符‐建久二年︵1191︶三月二二日) よう‐にんエウ‥【要人】 〘 名詞 〙 ⇒ようじん(要人) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「要人」の読み・字形・画数・意味 【要人】よう(えう)じん 権要の人。重要な地位にいる人。︹宋書、顔延之伝︺子竣、に貴重となり、、一を傾く。~常に竣に語りて曰く、生人を見るを喜ばざるに、今不幸にして汝を見ると。~江左には顏・謝︵霊運︶とす。 字通﹁要﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報