出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
日本各地で古くから手作りでつくられ、それぞれの土地で親しまれてきた玩具。ほとんどが江戸時代から、明治期にかけて発生したもので、その土地の生活風俗など郷土色を反映している。多くは旧藩当時の習俗を残す城下町などを中心に発達した古い型の伝承玩具群で、明治期以後の新しい材料と機械的な製作技法による近代玩具とは区別される。近代玩具に圧倒されて廃絶したものも少なくないが、現在全国に散在している数は約3000種といわれる。
[斎藤良輔]
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
※「郷土玩具」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
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