長田幹彦(読み)ナガタミキヒコ

デジタル大辞泉 「長田幹彦」の意味・読み・例文・類語

ながた‐みきひこ【長田幹彦】

 
18871964()  

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精選版 日本国語大辞典 「長田幹彦」の意味・読み・例文・類語

ながた‐みきひこ【長田幹彦】

 

(一)()
 

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改訂新版 世界大百科事典 「長田幹彦」の意味・わかりやすい解説

長田幹彦 (ながたみきひこ)
生没年:1887-1964(明治20-昭和39)


19091911191212191319151950

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「長田幹彦」の意味・わかりやすい解説

長田幹彦
ながたみきひこ
(1887―1964)


()()退()()191112()19121()1915()()()1916()1952



91 11973

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「長田幹彦」の意味・わかりやすい解説

長田幹彦
ながたみきひこ

[生]1887.3.1. 東京
[没]1964.5.6. 東京
小説家。長田秀雄の弟。 1912年早稲田大学英文科卒業。北海道を放浪して知った旅役者の生活に取材した『澪 (みお) 』 (1911~12) ,『零落』 (12) で人気作家となった。続く『霧』 (13) ,『扇昇の話』 (13) ,『自殺者の手記』 (15) で一時は谷崎潤一郎と並び称された。『祇園夜話』 (15) 以後は,いわゆる情話作家として長編 (約 300) ,短編 (約 600) を多作。『祇園小唄』『島の娘』『天竜下れば』など流行歌の作詞もある。

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百科事典マイペディア 「長田幹彦」の意味・わかりやすい解説

長田幹彦【ながたみきひこ】

 
稿1911()()  

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長田幹彦」の解説

長田幹彦 ながた-みきひこ

1887-1964 明治-昭和時代の小説家。
明治20年3月1日生まれ。長田秀雄の弟。兄の影響をうけて「スバル」にくわわる。耽美(たんび)的な作品をかき,のち大衆文学へむかう。日本ビクター顧問として「祇園(ぎおん)小唄」「島の娘」など歌謡曲も作詞。昭和39年5月6日死去。77歳。東京出身。早大卒。作品に「澪(みお)」「祇園夜話」など。

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