50年前は4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmに 「維持困難」でさらに半減か


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504000km


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 JR2500km1216.7km16.1km
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1964年当時の北海道における国鉄路線網(乗りものニュース編集部作成)。

 このように徐々に縮みつつある北海道の鉄道網ですが、いまからおよそ50年前、東海道新幹線が東京~新大阪間で開通した1964(昭和39)年には、約4000kmの線路が北海道に張り巡らされていました。

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コメント

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14件のコメント

  1. それだけあった線路を走っていた大半は、たぶん貨物列車だよね。


  2. 1964
    NHK

    • 何月ベースで路線図を作ったか知りませんが、1964年の10月開業だから抜け落ちたんじゃないかな?


  3. 5004




    • 石炭の為の路線も多かったはず。九州北部も炭鉱路線は消えてった。

    • 北海道の場合は人口分布や距離の他にも、自然環境が厳しい。たぶん車両も軌道も建物も極寒地対応で、他地域よりも手間もコストも余計にかかるのではないかな。

      だからと言ってそれらをケチって色々トラブらせたのは、余計に維持困難な路線を増やしてしまったようにも思う。

    • 北海道の鉄道は敷設コスト安かったからねー(囚人の役務として鉄道や道路の敷設作業をやらせていた)


  4. JR


    ?
    JR西
  5. 鉱業・林業の衰退、モータリゼーション、人口減少・・・
    残念だけどどれも時代の流れだよねえ だれが悪いというわけでもなく
    今の北海道には何千キロもの路線網は見合わなくなってしまった



  6. JR
    40便
    使
    JR
    JR

  7. JR

  8. もし、こうなったら農産物の貨物輸送はどうなるんだ。
    JR貨物との協議して、ここまで減る事は無いと思うけどな

  9. 逆に今までの路線が多すぎたと考えるべきでしょう
    北海道が人口500万の国家だったらこれだけの鉄道路線が敷かれていただろうか?

    • アイルランドが気候条件・人口とも似てますね
      ちなみにアイルランド国鉄の総延長は約2000km
      ただヨーロッパ他国と鉄道でつながっていないので貨物輸送依存はこっちのほうが低いかも