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50年前は4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmに 「維持困難」でさらに半減か
50年前は4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmに 「維持困難」でさらに半減か
【写真】日本最北端の線路
日本で最も北にある宗谷本線の稚内駅。しかし宗谷本線の稚内駅を含む区間は、「単独では維持が困難な線区」と報道されている(2012年10月、恵 知仁撮影)。
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それだけあった線路を走っていた大半は、たぶん貨物列車だよね。
何月ベースで路線図を作ったか知りませんが、1964年の10月開業だから抜け落ちたんじゃないかな?
石炭の為の路線も多かったはず。九州北部も炭鉱路線は消えてった。
北海道の場合は人口分布や距離の他にも、自然環境が厳しい。たぶん車両も軌道も建物も極寒地対応で、他地域よりも手間もコストも余計にかかるのではないかな。
だからと言ってそれらをケチって色々トラブらせたのは、余計に維持困難な路線を増やしてしまったようにも思う。
北海道の鉄道は敷設コスト安かったからねー(囚人の役務として鉄道や道路の敷設作業をやらせていた)
鉱業・林業の衰退、モータリゼーション、人口減少・・・
残念だけどどれも時代の流れだよねえ だれが悪いというわけでもなく
今の北海道には何千キロもの路線網は見合わなくなってしまった
もし、こうなったら農産物の貨物輸送はどうなるんだ。
JR貨物との協議して、ここまで減る事は無いと思うけどな
逆に今までの路線が多すぎたと考えるべきでしょう
北海道が人口500万の国家だったらこれだけの鉄道路線が敷かれていただろうか?
アイルランドが気候条件・人口とも似てますね
ちなみにアイルランド国鉄の総延長は約2000km
ただヨーロッパ他国と鉄道でつながっていないので貨物輸送依存はこっちのほうが低いかも