ロッキー山脈の巨大な地下要塞「シャイアン・マウンテン基地」が復活(画像)

半世紀以上も前にコロラド州のロッキー山脈の地下に作られたシャイアン・マウンテン空軍基地が約10年ぶりに再稼働することになった。

10

使

NORAD使NORAD


1983NORAD

2006NORAD

3307EMPEMP

EMP

シャイアン・マウンテン空軍基地は、1960年代にロッキー山脈の地下に巨大なトンネルを掘って作られた。30メガトン級の核兵器による攻撃にも耐えるように設計されている。その存在は広く知られており、映画やテレビドラマなどにもたびたび登場している。なかでも有名なのは、1983年の映画『ウォー・ゲーム』だ。

再びスポットライトが当てられたシャイアン・マウンテン空軍基地を、画像とともに紹介しよう。

ASSOCIATED PRESS
1.6km200695
ASSOCIATED PRESS
シャイアン・マウンテン司令部を訪れた人は、厚さ約1メートル、重さ25トンの防爆扉を通って施設に入る。2004年8月25日撮影\n
ASSOCIATED PRESS
200695\n
ASSOCIATED PRESS
シャイアン・マウンテン空軍基地にあるNORADの入口へ、徒歩で向かう軍関係者たち。1966年1月6日撮影
ASSOCIATED PRESS
シャイアン・マウンテン空軍基地への入口が写っている。1970年にNORADが公開。
ASSOCIATED PRESS
NORADの地下施設へと通じるトンネルの内部。1965年5月24日に撮影された資料写真。
EG/AP
8kmNORAD1965196464
AP
シャイアン・マウンテン空軍基地内にある国防警報センターのルイス・スモイヤー所長が、1971年2月20日に誤って全国のラジオ局やテレビ局へ配信してしまった警報用のテープを取材記者に見せている。
ASSOCIATED PRESS
2006952006NORAD\n

この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:水書健司/ガリレオ]

【関連記事】

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

注目記事