国道432号
| 一般国道 | |
|---|---|
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| 国道432号 | |
| 地図 | |
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| 総延長 | 211.8 km |
| 実延長 | 207.7 km |
| 現道 | 203.7 km |
| 制定年 | 1982年（昭和57年） |
| 起点 | 広島県竹原市 竹原市役所南交差点（北緯34度20分29.67秒 東経132度54分28.65秒 / 北緯34.3415750度 東経132.9079583度） |
| 主な 経由都市 |
東広島市、三原市、府中市、 庄原市 島根県安来市 |
| 終点 | 島根県松江市 相生町交差点（北緯35度27分32.17秒 東経133度3分38.61秒 / 北緯35.4589361度 東経133.0607250度） |
| 接続する 主な道路 （記法） |
 国道185号 国道2号 国道486号 国道184号 国道183号 国道314号 国道9号
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国道432号︵こくどう432ごう︶は、広島県竹原市から島根県松江市に至る一般国道である。
概要[編集]
路線データ[編集]
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。 ●起点‥竹原市︵国道185号交点︶ ●終点‥松江市︵相生町交差点 = 国道9号交点、国道54号・国道180号終点︶ ●重要な経過地‥広島県賀茂郡大和町[注釈 2]、同県世羅郡世羅町、同郡甲山町[注釈 3]、庄原市、[島根県]]仁多郡仁多町[注釈 4] ●総延長 : 211.8 km︵島根県 73.0 km、広島県 138.8 km︶重用延長を含む[2][注釈 5] ●重用延長 : 4.1 km︵島根県 2.3 km、広島県 1.8 km︶[2][注釈 5] ●未供用延長 : なし[2][注釈 5] ●実延長 : 207.7 km︵島根県 70.7 km、広島県 137.0 km︶[2][注釈 5] ●現道 : 203.7 km︵島根県 69.7 km、広島県 134.0 km︶[2][注釈 5] ●旧道 : 3.1 km︵島根県 0.0 km、広島県 3.1 km︶[2][注釈 5] ●新道 : 0.9 km︵島根県 0.9 km、広島県 - km︶[2][注釈 5] ●指定区間‥なし[3]歴史[編集]
●1982年︵昭和57年︶4月1日 - 広島県竹原市 - 島根県松江市を結ぶ一般国道として昇格施行 前身は、起点側から順に、昇格直前当時の広島県道29号竹原吉田線の一部︵竹原市 - 賀茂郡大和町[注釈 6]︶、広島県道30号河内甲山線の全線、広島県道25号三原東城線の一部︵世羅郡甲山町[注釈 7] - 甲奴郡上下町[4]︶、広島県道24号福山庄原線の一部︵甲奴郡上下町 - 庄原市︶、広島県道44号庄原新市線のほぼ全線︵一部旧道区間は広島県道467号庄原新市線に移行︶、広島県道・島根県道10号三次安来線の一部︵広島県比婆郡高野町[注釈 8] - 島根県能義郡広瀬町[注釈 9]︶、島根県道37号松江広瀬線の全線。このうち、広島県道25号三原東城線については現在も重複指定されている。 ●2022年︵令和4年︶1月16日 - 大庭バイパスの一部区間︵200 m、古志原鼻曲交差点︶が開通[5][6]。路線状況[編集]
バイパス・改良事業など[編集]
●竹原バイパス︵広島県竹原市下野町 - 同市新庄町、L=4.3 km︶ ●世羅バイパス︵広島県世羅郡世羅町寺町 - 世羅郡世羅町本郷︶ ●甲山バイパス︵広島県世羅郡世羅町本郷 - 世羅郡世羅町川尻︶ ●菅原広瀬バイパス︵島根県安来市広瀬町菅原 - 同市広瀬町祖父谷、L=4.0 km︶ ●東岩坂バイパス︵島根県松江市八雲町東岩坂 - 同市八雲町日吉、L=8.6 km︶ ●大庭バイパス︵島根県松江市内、L=1.9 km︶ ●古志原工区︵島根県松江市内、L=0.84 km︶道の駅[編集]
●広島県 ●よがんす白竜︵三原市︶ ●世羅︵世羅郡世羅町︶ ●リストアステーション︵庄原市︶ ●島根県 ●酒蔵奥出雲交流館︵仁多郡奥出雲町︶ ●広瀬・富田城︵安来市︶交通量[編集]
24時間交通量︵台︶ 道路交通センサス| 観測地点 | 令和3（2021）年度 |
|---|---|
| 竹原市下野町 | 11,970 |
| 東広島市河内町小田 | 1,982 |
| 三原市大和町下徳良 | 3,621 |
| 世羅町本郷 | 11,130 |
| 世羅町西上原 | 7,750 |
| 府中市上下町上下 | 4,150 |
| 庄原市新庄町 | 4,843 |
| 庄原市川手町 | 5,201 |
（出典：「令和3年度道路交通センサス」（国土交通省ホームページ）より一部データを抜粋して作成）
地理[編集]
通過する自治体[編集]
交差する道路[編集]
- 国道2号、国道185号（竹原市）
- E2 山陽自動車道（河内IC・東広島市）
- 国道486号（三原市）
- 国道184号（世羅町）
- E54 尾道自動車道（世羅IC・世羅町）
- E2A 中国自動車道（庄原IC・庄原市）
- 国道183号（庄原市）
- 国道314号（奥出雲町）
- E9 山陰自動車道（国道9号松江バイパス）（松江市）
- 国道9号、国道54号、国道180号（松江市）
峠[編集]
- 粟石峠（広島県庄原市・旧総領町 - 旧庄原市間の境）
- 王居峠（広島県庄原市・旧比和町 - 旧高野町間の境）
- 王貫峠（広島県庄原市 - 島根県奥出雲町間の境）
- 久比須峠（島根県奥出雲町 - 安来市間の境）
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ “一般国道の路線を指定する政令︵昭和40年3月29日政令第58号︶”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月31日閲覧。
(二)^ abcdefg“表26一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月20日閲覧。
(三)^ “一般国道の指定区間を指定する政令︵昭和33年6月2日政令第164号︶”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月26日閲覧。
(四)^ 現・府中市
(五)^ “国道432号 大庭バイパスが開通します！ バイパス区間の開通により道路が切り替わります。” (PDF). 島根県 (2022年1月5日). 2022年1月16日閲覧。
(六)^ “大庭バイパスの一部開通、16日に延期 積雪のため”. 山陰中央新報. (2022年1月14日) 2022年1月16日閲覧。
