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生田花世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
生田花世(1929年)

  1888211014 - 1970451288214

[]


西

190336152稿

19061907稿

19091910退退稿

1912241913

1914222

19151[1] 19154

191628

19171921 - 1924

1928340

1930101931193219222稿

19334519381940調1945

194520571954334002

1966781967300寿

1969



3-8-1 

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  • 『情熱の女』岡村盛花堂(1913)
  • 『恋愛巡礼』紫鳳閣(1915)
  • 『近代日本婦人文芸女流作家群像』行人社(1929)→ 複製、大空社 叢書女性論25(1996)
  • 『燃ゆる頭』(小説集)(燃ゆる頭、浅草の鐘、北風、秋の或る夕の事、群衆と母子、ひともし頃の会話、継子、桜の町、面会人の顔、ほそのを、窓の瞳、風鈴、峠の木の枝、勉強せぬ同盟、女ばかりの部屋、早春、丘の林、小松原、獅子は抗しがたし - ある夫人の備忘録、三角関係の一端より - ある夫人の述懐)、中西書房(1929)→ 復刻、不二出版 青鞜の女たち 5(1986)ISBN 9784835052151
  • 『春の土』(詩集)詩と人生社(1933)
  • 『銃後純情』道文書院(1940)→ 「高良留美子岩見照代編:『女性のみた近代27 女と戦争』ゆまに書房(2004)ISBN 9784843312247」中の一篇
  • 『輝く人柱 教化史蹟物語』新踏社(1941)
  • 『活かす隣組』鶴書房(1941)
  • 『明かるい人事調停』鶴書房(1942)
  • 『明るい台湾の生活』婦人之家社 外地研究叢書(1942)
  • 『日本の娘』忠文館書店(1942)
  • 『戦時女性文範』愛読社(1943)
  • 『一葉と時雨』潮文閣(1943)→ 複製、大空社 伝記叢書91(1992)
  • 『海国女性史』立誠社(1943)→ 「上笙一郎山崎朋子編:『日本女性史叢書18(昭和期7)』、クレス出版(2008)ISBN 」中の一篇
  • 『結婚前後』立誠社(1944)
  • 『未亡人』三元社 女性の書14(1949)→ 与那覇恵子、岩見照代編:『近代日本のセクシュアリティ25 未亡人という生き方』、ゆまに書房(2008)ISBN 9784843329757」に収録
  • 『女の道 未亡人の生き方』三元社(1950)
  • 生田源氏の会編:『源氏物語 原文入解説』(1967)
  • 『生田花世詩歌全集』木犀書房(1971)
  • 扶川茂編『ふるさと文学館 第42巻』ぎょうせい(1995)に、『緬羊』(1932年の詩)と『勉強せぬ同盟』(1929年の短編)を収録

出典[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『貞操論争』
    • 1914.09、花世:『食べる事と貞操と』、反響
    • 1914.12、安田皐月:『生きることと貞操と』、青鞜
    • 1915.01、花世:『青鞜12月号安田皐月樣の非難について』、反響
    • 1915.01、花世:『周囲を愛することと童貞の価値と』、反響
    • 1915.02、安田皐月:『お目にかかった生田花世さんに就いて』、青鞜
    • 1915.02、伊藤野枝:『貞操についての雑感』、青鞜
    • 1915.02、花世:『再び童貞の価値について 安田皐月樣へ』、反響
    • 1915.03、平塚らいてう:『処女の真価』、新公論
    • 1915.04、安田皐月:『貞操の意義と生存の価値について』、新公論
    • 1915.04、花世:『懺悔の心より』、青鞜
    • 1915.04、大杉栄:『処女と貞操と羞恥心と』、新公論
    • 1916.10、平塚らいてう:『差別的性道徳について』、婦人公論

関連図書[編集]

  • 生田花世の会編『生田花世讀本』生田花世の会(1966)
  • 生田花世の会編『生田花世の会文集. 第1集』生田花世の会(1966)
  • 和田艶子『生田花世の生涯』大空社(1995)
  • 森まゆみ『断髪のモダンガール 42人の大正快女伝』文藝春秋(2008)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]