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豊田有恒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊田 有恒とよた ありつね
生誕 (1938-05-25) 1938年5月25日
群馬県前橋市
死没 (2023-11-28) 2023年11月28日(85歳没)
東京都
国籍 日本の旗 日本
出身校 慶應義塾大学医学部除籍
武蔵大学経済学部卒業
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 Part1 1983

 Part2 1988

 Part3 1989

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  • 『火の国のヤマトタケル』(ハヤカワSF文庫) 1971、のち祥伝社ノン・ノベル
  • 『出雲のヤマトタケル』(ハヤカワ文庫) 1974、のち祥伝社ノン・ノベル
  • 『神風のヤマトタケル』(祥伝社ノン・ノベル) 1981
  • 『英雄ヤマトタケル』(祥伝社ノン・ノベル) 1984
  • 『天翔るヤマトタケル』(祥伝社ノン・ノベル) 1985
  • 『飛騨のヤマトタケル』(祥伝社ノン・ノベル) 1986
  • 『巨神国のヤマトタケル』(祥伝社ノン・ノベル) 1988

「暗号名」シリーズ[編集]

  • 暗号名コードネームは虎』(徳間書店) 1979、のち文庫
  • 暗号名コードネームは鬼』(トクマ・ノベルズ) 1985、のち徳間文庫

「作戦」シリーズ[編集]

  • 『無窮花作戦』(徳間書店) 1981、のち文庫
  • 『黒真珠作戦』(トクマ・ノベルズ) 1983、のち徳間文庫

「海賊船バルセロス」シリーズ[編集]

  • 『南十字星遥かに』(トクマ・ノベルズ) 1989
  • 『玄界灘の海戦』(トクマ・ノベルズ) 1991
  • 『鳴門大渦の死闘』(トクマ・ノベルズ) 1992

ジュブナイル[編集]

  • 『少年エスパー戦隊』(国土社) 1969、のち角川文庫
  • 『マーメイド戦士』(毎日新聞社) 1970、のちソノラマ文庫
  • 『イルカの惑星』(文化出版局) 1974、のち角川文庫
  • 『もう一つの世界』(三省堂) 1977
  • クフ王のピラミッド』(三省堂) 1977、のち角川文庫
  • 『青いテレパシー』(集英社文庫、コバルトシリーズ) 1978
  • 『オメガ・シティのぼうけん』(岩崎書店) 1985
  • 『ものおき小屋の恐竜』(ペップ出版) 1990
  • 「時間砲計画」シリーズ

短編集[編集]

  • 『火星で最後の……』(早川書房) 1966
  • 『アステカに吹く嵐』(早川書房) 1968
  • 『自殺コンサルタント』(三一書房) 1969、のちハヤカワ文庫、角川文庫
  • 『ふたりで宇宙へ』(早川書房) 1970
  • 『長髪族の乱』(角川文庫) 1974
  • 『禁断のメルヘン』(角川文庫) 1974
  • 『パチャカマに落ちる陽』(ハヤカワ文庫) 1974、のち集英社文庫
  • 『タイム・ケンネル』(角川文庫) 1974
  • 『改体者』(ハヤカワ文庫) 1974、のち角川文庫
  • 『西遊記プラスα SF実験小説集』(番町書房) 1975、のち角川文庫
  • 『夢の10分間 ショート・ショート集』(徳間書店) 1975、のち講談社文庫 1979
  • 『非・文化人類学入門 連作ショートショート』(講談社) 1976、のち文庫、角川文庫
  • 『サイボーグ王女』(角川文庫) 1975
  • 『ビバ日本語!』(徳間書店) 1977、のち文庫
  • 邪馬台国作戦』(角川文庫) 1978
  • 『海神の裔』(青樹社) 1978、のち集英社文庫
  • 『アドベンチャー明治元年』(角川書店) 1978、のち文庫
  • 『本邦泰西ヌード縁起』(角川文庫) 1981
  • 『くたばれ敬語』(角川書店) 1981、のち文庫
  • 『ライダーの挽歌』(集英社) 1983、のち文庫、のち改題『ライダーのレクイエム』(光文社文庫)
  • 『もう一つの世界』(角川文庫) 1984
  • 『悪魔の城』(講談社文庫) 1986
  • 『アメーバ妖女』(集英社文庫) 1986
  • 『進化の鎮魂曲』(徳間ノベルス) 1987
  • 『日米グルメ摩擦』(角川文庫) 1989
  • 『古代史の秘密』(日本文芸社) 1994.9

ノベライズ[編集]

編纂[編集]

  • 『日本SFショート&ショート選(ユーモア編)』(文化出版局)1977
  • 『ユーモアSF傑作選』(集英社文庫、コバルトシリーズ) 1977
  • 『ロマンチックSF傑作選 - 恋する銀河』(集英社文庫) 1984
  • 『ホラーSF傑作選』(集英社文庫) 2000

評論・その他[編集]

古代史[編集]

  • 『邪馬台国を見つけよう』(講談社) 1975、のち文庫
  • 『騎馬民族の思想』(徳間書店) 1976、のち文庫
  • 『SF作家古代史を歩く』(PHP研究所) 1983
  • 『古代史を彩った人々』(講談社) 1989、のち文庫 1993
  • 『英雄・天武天皇 その前半生は忍者だった』(祥伝社ノン・ブック) 1990
  • 『雑学 古代史の謎 邪馬台国と建国神話』(大陸書房) 1991
  • 『聖徳太子の悲劇 なぜ、天皇になれなかったのか?』(祥伝社ノン・ブック) 1992、のちPHP研究所 1994.9
  • 『騎馬民族の源流』(徳間文庫) 1994.1
  • 『蘇える古代史 - 歴史は嘘をつく』(青春出版社) 1997.5
  • 『神話の痕跡 - 知られざる古代史、1500年前の日本人は何を見せられたのか』(青春出版社) 1997.10
  • 『人類以前 人類以後 - 空白の“進化”の歴史 ミッシング・リンクが森羅万象の謎を解く』(青春出版社) 1998.3
  • 『古代大発見 - 縄文・弥生遺跡の旅』(勁文社) 1999.3
  • 『古代英雄七人の謎』(東京書籍) 1999.6
  • 『古代“日本”はどう誕生したか - 封印されてきた古代史の謎』(青春出版社) 1999.7
  • 『古代史の結論 歴史は二度、嘘をつく』(青春出版社) 2001.6
  • 『歴史から消された邪馬台国の謎』(青春出版社) 2005.7
  • 『ヤマトタケルの謎 英雄神話に隠された真実』(祥伝社新書) 2022.12

日本人[編集]

  • 神道と日本人 いいかげんな神々がつくった二千年の行動原理』(ネスコ・文藝春秋) 1988
  • 『天皇と日本人 天皇は時代のお神輿だった』(ネスコ) 1993.7
  • 『常識と非常識 世界から孤立する日本人へ』(祥伝社ノン・ポシェット) 1993.12
  • 『日本を動かしてきた歴史 談合主義の功罪 「世界標準」という外圧にどう立ち向かうか』(青春出版社) 1998.12

SF評論[編集]

  • 『SF的発想のすすめ 知的生活への逆説』(文化放送開発センター出版部) 1978、のち角川文庫 1984
  • 『SF文迷論入門』(講談社) 1978
  • 『あなたもSF作家になれる わけではない』(徳間書店) 1979、のち徳間文庫 1986
  • 『知的冒険のすすめ』(PHP研究所) 1980
  • 『日本SFアニメ創世記 - 虫プロ、そしてTBS漫画ルーム』(TBSブリタニカ) 2000.11
  • 『「宇宙戦艦ヤマト」の真実 - いかに誕生し、進化したか』(祥伝社新書) 2017.10
  • 『日本SF誕生 - 空想と科学の作家たち』(勉誠出版) 2019.7
  • 『日本アニメ誕生』(勉誠出版) 2020.8

原子力発電所[編集]

  • 『原発の挑戦 足で調べた全15カ所の現状と問題点』(祥伝社) 1980
  • 『日本の原発技術が世界を変える』(祥伝社新書) 2010 ISBN 978-4396112257

東アジア(中国・朝鮮半島)[編集]

  • 『韓国の挑戦 日本人が知らない経済急成長の秘密』(祥伝社) 1978
  • 『日本人と韓国人ここが大違い 誰も書けなかった隣国人の意識と行動』(ネスコ) 1985
  • 『韓国へ、怒りと悲しみ』(ネスコ) 1996.4
  • 『いま韓国人は何を考えているのか』(青春出版社) 2002.6
  • 北朝鮮とのケンカのしかた - 「宣戦布告」なき対日戦争』(祥伝社黄金文庫) 2003.4
  • 『韓国が危ない』(PHP新書) 2005.11
  • 『聖徳太子に学ぶ外交 どうする東アジア』(祥伝社新書) 2007.10
  • 『韓国が漢字を復活できない理由』(祥伝社新書) 2012.7
  • 『本当は怖い韓国の歴史』(祥伝社新書) 2012.12
  • 『どの面(つら)下げての韓国人』(祥伝社新書) 2014.4
  • 「いい加減にしろ」シリーズ
    • 『いい加減にしろ韓国 - 日本を嫉妬し、蔑む真の理由』(祥伝社ノン・ブック) 1994.3
    • 『いい加減にしろ北朝鮮 - 安易な人道主義が招く日本の危機』(祥伝社ノン・ブック) 1997.4
    • 『いい加減にしろ中国 - あの「誇りと徳の国」の根性はなぜこれほどねじ曲がったのか』(祥伝社ノン・ブック) 2000.4
  • 『統一朝鮮が日本に襲いかかる』(祥伝社新書) 2019.2
  • 『一線を越えた韓国の「反日」 狂気のかれらのトンデモ行動には報復しかない』(ビジネス社) 2021.5

ライフスタイル[編集]

  • 『四十歳からのバイクライフ 風を駆ける』(小学館文庫) 1999.5
  • 『東大出てもバカはバカ 勘違いを止められない人々』(飛鳥新社) 2020.9 ISBN 978-4864107785
  • 『たのしく老後もはたらく生き方 84歳、死ぬまで現役大作戦』(ビジネス社) 2022.10 ISBN 978-4828424354

共著[編集]

  • 『生存の戦略 日本人生き残りの道』(西丸震哉創拓社) 1978、のち改題『日本人大絶滅?』(角川文庫)
  • 『神の意志の忖度に発す 科学史講義』(村上陽一郎対談、朝日出版社、レクチャー・ブックス) 1985
  • 『豊田さんちのキムチ大作戦 - キムチの漬け方、食べ方、健康法』(豊田久子共著、有楽出版社・実業之日本社) 1999.3
  • 『ドイツ見習え論が日本を滅ぼす - メルケル後の迷走でEU大波乱!?』(川口マーン惠美対談、ビジネス社) 2021.10
  • 『不思議の国 ニッポン』(ヤマザキマリ対談、ビジネス社) 2023.2

翻訳[編集]

  • 『天翔ける十字軍』(ポール・アンダースン、早川書房) 1966、のち文庫
  • 『魔界の紋章』(ポール・アンダースン、早川書房) 1970、のち文庫
  • 『アメリカでは常識の ニッポン人取扱説明書 腹が立つけど、これが現実』(ロバート・ツチガネ、祥伝社) 2004.3

脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ 

(二)^ 2011

出典[編集]



(一)^ abc [@aritsune_toyota] (2023125). "   51128855125  ". XTwitter2023125 

(二)^ abc  .   (2023126). 20231210

(三)^ SF TBSTBS2000193ISBN 4-484-00205-1 

(四)^ abc SF - . . (201983) 

(五)^ SF ︿1986271-274ISBN 4-19-578139-6 

(六)^  1986, pp. 274278

(七)^  1986, p. 284

(八)^ ︿201074 

(九)^  1986, p. 269

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(11)^  1986, pp. 6667

(12)^  2000, p. 53

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(14)^  2000, p. 76

(15)^  2000, pp. 7778

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(17)^  1980171 

(18)^ TV199651ISBN 4-408-10197-4 

(19)^  2000, pp. 217219

(20)^  THE 198160 

(21)^  SF -︿KEY LIBRARY572ISBN 978-4-488-01535-0 

(22)^ ?20091159-160 

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(25)^ SF︿1982110 

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(27)^  2007, p. 66

(28)^  2007, p. 64

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(30)^  1986, pp. 109110

(31)^ abPickup Interview  SF︿MOOK2013116-117ISBN 978-4-8003-0209-0 

(32)^  ︿201755,162ISBN 978-4-396-11518-0 

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(36)^  2017, pp. &#91, &#93, 

(37)^ S-F4SFS-F200942009 

(38)^  200872008116 

(39)^ 1985311 

(40)^ ].  SF. 2018529

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(43)^  PDF4220094202018529 

(44)^ SF 85 .   (2023125). 2023125

(45)^ SF SF50 1︿2013[]ISBN 978-4-15-031098-1 

(46)^ ab85 SF(2023125)

(47)^ SF85 (2023125)

(48)^  1986, pp. 186, 191

(49)^  調15︿1980136 

(50)^  1986, pp. 308309

(51)^  1986, pp. 188

(52)^  1980, p. 17

(53)^ COMIC BOX1990132-33 

(54)^  2010, p. 225

(55)^ [] 20111016

(56)^  2010, pp. 76, 222, 224

(57)^  . MSN. (2011129). 201216. https://web.archive.org/web/20120106200723/http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111209/fnc11120908140001-n3.htm 2018529 

(58)^  2010, p. 78

(59)^  Q Q ︿2011727110-111ISBN 978-4-06-216992-9 

関連項目[編集]