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SNSに8こま漫画 北海道鹿追町の農家・武者さん 酪農家「あるある」楽しんで――。北海道鹿追町の武者佳子さん(55)は、家族と酪農を営む傍ら、交流サイト(SNS)に8こま漫画を定期的に投稿する。コミカルなタッチで、農作業や暮らしの中で起きる出来事を面白おかしく描く。厳しい酪農情勢の中、酪農家が「くすっと笑えて、また頑張ろうと思うきっかけになってほしい」との思いを込め、ペンを握る。 人型のロボット3台がバケツを抱えて乳牛の回りをせわしなく動き、搾乳に励む。現代の酪農の現場ではあり得ない、そんな様子を思い浮かべるのは、武者さんから「ロボット3台で搾乳している」という話を聞いた病院の看護師。 酪農になじみのない人が「搾乳ロボット」と聞いて想像した姿と、現実のギャップを描いた武者さんの作品の一つだ。投稿に対し「自分も人型なのかなって笑」と、作中の看護師と同じように思った人がコメントを寄せた。 自宅
2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や
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