boing boing からですが、第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです: ■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing) 意訳込みでてきとーに訳してみると、こんな感じ: 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をち
日本だとメジャー新聞系のサイトには「トホホ感」満載なわけですが、言うまでもなく海の向こうでは状況は違います。生き残りをかけて、という事情があるにせよ、ニュースサイトでも様々な先進的取り組みが行われているわけですが、今回ご紹介するのもなかなかのもの。New York Times による「民主党予備選ディベート分析」です: ■ Democratic Debate: Analyzing the Details (New York Times) 2月21日にテキサス州オースティンで行われた、米民主党の大統領候補者(バラク・オバマとヒラリー・クリントン)によるディベートの分析。メインは88分間にもおよぶビデオなのですが、単に映像が見れるだけに終わりません。ご覧のように、画面右側には発言の内容がテキスト化されていて、さらにセクション毎にジャンプすることも可能になっています: これなら例えば「僕は経済問
かねてからウワサのあった、Facebook の広告ネットワーク"SocialAds"が発表になりました: ■ Facebook unveils ad platform -- and 100,000 new corporate pages (Computerworld) "Social" な "Ads" ということで、文字通り SNS としての Facebook の特性を活かした広告システムになっています。記事によれば、システムは3つの部分から成り立っているとのこと: 企業は自身のプロフィールを登録、専用ページを構築できる(ページには画像やビデオなどどんなコンテンツでも掲載可能で、さらに予約機能などの専用アプリケーションも用意されるとのこと)。 マーケティングのメッセージが、クチコミで広がるようサポートされる。 ユーザーの行動に関するデータを収集できる。 1.はいわゆる企業ページの構築という
モレスキン(Moleskine)と言えば、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイなどといったアーティストたちに愛された手帳のブランド。シンプルなデザインと実用性、高いクオリティを兼ね備えたモレスキンは、今でも多くの人々を魅了している―― かどうかは知りませんが、僕もカッコつけ用に1冊持っていたりして: 「やっぱりデジタルの時代でもさー、モレスキンだけは手放せないよねー」なんてセリフを吐いているかどうかはご想像にお任せしますが、確かに頑丈なところ(表紙には撥水加工が施されて、硬い)と、紙が厚いので書きやすいところは気に入っています。もうちょっと安くてもいいと思うのですが、まぁブランド料ということで。 で、そのモレスキンがブログを活用したマーケティングを始めた、とのこと: ■ Moleskine Project Hopes to Unearth Hidden Art Talents (Read/Wri
Micro Persuasion で紹介されていたテクニックですが、確かに面白いかも。ケータイのカメラで写真を撮って、それを「ビジュアル To Do リスト」として活用する、というもの: ■ Use Your Cameraphone as a Visual To Do List (Micro Persuasion) これはもう説明不要ですよね。テキストで To Do を書き留める代わりに(別にテキストの説明付きでもいいんですが)写真を並べてしまおう、という話です。写真なら見た瞬間に一目で分かるし、より記憶に残りやすいという効果も期待できるのではないでしょうか。 例えばこれなら、「書類を作成すること」とか「宿題すること」とかいう意味にできますね。 そしてこれは「買い物して帰ること」。冷蔵庫の中を写してしまうことによって、買い物リストを作る手間が省けるかもしれません。場合によっては、写真を撮影
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