ブックマーク / pandora11.com (13)
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日本を含むアジアを中心に、世界中で食されているお米。 それぞれの国にそれぞれの米料理が存在するわけですが、 本格的なレシピや料理評論家のレビューが掲載される、 世界最大級のグルメサイトTasteAtlasは先日、 読者からの評価が最も高い米料理を、1位から100位までのランキング形式で発表しています。 1.🇯🇵 寿司 2.🇯🇵 海鮮丼 3.🇯🇵 鉄火丼 4.🇪🇸 アロス・コン・ボガバンテ 5.🇯🇵 大トロの握り 6.🇯🇵 中トロの握り 7.🇭🇹 ディリコレアクプワ 8.🇯🇵 握り寿司 9.🇯🇵 巻き寿司 10.🇮🇳ハイダラーバーディー・ビリヤニ ︵※寿司類がいくつかランキングに登場しているのは、 登録されている料理全般が対象となるため。 例えば﹁パエリア﹂もシーフードパエリアなど、 具材や調理法の違いで複数ランクインしている︶ 日本からは他に、以下
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今回は、中東ドバイで大人気を博している、 日本式のパン屋さん﹁ヤマノテアトリエ﹂の話題から。 ﹁ヤマノテアトリエ﹂は、ドバイの高級モールなどに出店し、 現在はドバイやアブダビを中心に8店舗存在しています。 お店では、カレーパン、メロンパン、焼きそばパンなど、 日本生まれの定番のお惣菜パンも販売。 その本格的な味がドバイの人々の間でも好評を博し、 ﹁ヤマノテアトリエ﹂がドバイで成功した影響で、 他にも様々な日本式のパン屋さんが進出しています。 ﹁ヤマノテアトリエ﹂のオーナーは、 王族のシェイク・スヘイル・アルマクトゥーム殿下。 大の親日家で、日本で食べた味を再現すべく、 このお店を始めたそうです。 なおJETROが投稿していた動画内にある、 殿下へのインタビューによると、 ﹁日本の小麦はとてもデリケートであり、 ヨーロッパの厨房機器では対応できない﹂ため、 多くの厨房機器は日本から輸入してい
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今回は、1855年に創刊されたイギリス高級紙の代表格の1つ、 デイリー・テレグラフが先日配信した記事からで、 日本を旅した記者が衝撃を受けた鉄道面の違いが綴られています。 以下が要点です。 ﹁時速320キロで地面を疾走するのは、本当に奇妙だ。 景色はぼんやりと駆け抜けていき、 まるで離陸する飛行機に乗っているかのように耳が詰まる。 2063年に、イギリスの高速鉄道﹃HS2﹄が建設されたら、 このような感覚になるのだろう。 現在の混乱を見ていると、HS2はある種超近代的な事業であり、 計画など最初からなかったかのような錯覚を覚えるかもしれない。 しかし私はこの3週間、1964年に建設された、 "超近代的な事業"である新幹線に乗って、 日本中を走ったばかりなのだ。 なお新幹線は、当時でも時速200キロを記録していた。 しかも、新幹線は主要な大都市だけに乗り入れているわけではない。 そしてWi-
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1920年代から1930年代にかけて、約10年間にわたり、 急死した飼い主の上野英三郎教授の帰りを渋谷駅で待ち続け、 その逸話が日本のみならず、世界的に有名になった忠犬ハチ公。 ハチ公の物語はこれまでに映画化もされており、 1987年には松竹制作で﹁ハチ公物語﹂ が、 2009年にはリチャード・ギアさん制作・主演で、 リメイク作品﹁HACHI 約束の犬﹂が公開されています。 さて今回は、オーストラリア在住のファミリーの動画からです。 今年の夏に家族4人で来日したブラックマン一家は、 ﹁かの有名な渋谷交差点﹂の近くでたまたまハチ公の像に遭遇。 すると2人のお子さん達がハチ公に夢中になったため、 自宅に戻ったら映画﹁HACHI﹂を見せることを約束しました。 そして、実際に映画を観た幼い子供たちは号泣。 息子さんは﹁ノー、これはつらすぎるよ﹂と嘆き、 娘さんも涙をこぼしながら ﹁ハチは銅像に変身
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東京2020オリンピックの選手村に提供され、 世界的な話題となった﹁段ボールベッド﹂。 地球環境への配慮などの理念があったものの、 その理念が完全には理解される事はなく、 ﹁安っぽい﹂﹁耐久性に問題があるのでは﹂など、 当時ネガティブな声や報道も少なくありませんでした。 しかし、実際には海外アスリートなどからは好評で、 SNS上には段ボールベッドにダイブするなどして、 その耐久性を証明する動画が多数投稿されました。 中には9人のアスリートがベッドの上で飛び跳ねる動画もあり、 最終的にフレームが歪んでしまったのですが︵ネット上で炎上︶、 立派な体躯を持つアスリート9人がジャンプをしても、 フレームが歪むだけで済んだという事実により、 逆にベッドの評価は格段に高まりました。 東京五輪におけるアスリートからの高評価を受け、 段ボールベッドに対する考え方は大きく変わったようで、 2024年のパリ・
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日本の中華料理屋さんの定番メニューの1つである﹁天津飯﹂。 名前の元となっている中国の天津市のみならず、 中国全土にも存在しない日本独自の中華料理です。 発祥については諸説あるのですが、主流となっているのは、 戦後に﹁来々軒﹂という浅草発の中華料理店のコックが、 ﹁早く食べられる物﹂を客からオーダーされた際、 こちらは本物の中華料理であるカニ玉︵芙蓉蟹︶をご飯にのせ、 酢豚の餡を応用した甘酸っぱい餡をかけて出した料理を作り、 ﹁天津芙蓉蟹肉丼﹂と称したというものです ︵他にも大阪の中華料理店説などがある︶。 中国でも﹁ドラゴンボール﹂に登場するキャラクター、 ﹁天津飯﹂の影響で字面などは身近だったとは言え、 実際に存在する料理だったとは知らなかった人が多く、 関連投稿には、驚きの声などが相次いでいました。 ﹁そんな歴史があったとは…﹂ アイヌ人が日本料理に与えた影響の大きさが話題に 翻訳元
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映画などの最後に、出演者や監督、スタッフなど、 制作に携わった人たちや団体の名を表示する、 ﹁エンドロール︵エンドクレジット︶﹂。 昔の映画は映画会社の社員が制作していたので、 全てのスタッフの名前を出す必要がありませんでしたが、 現代ではフリーの人が多く制作に関わっている事などから、 エンドロールで全ての関係者の名前が流されるのが一般的です。 日本国内でも﹁最後まで観るかどうか﹂という議論が、 特にインターネット上で時折あるようですが、 今回の翻訳元では、日本人の特徴として、 ﹁エンドロールを最後まで観る観客が多い点﹂が指摘され、 その理由などについて外国人が語り合っています。 寄せられた声の一部をご紹介しますので、ごらんください。 ﹁やっぱ日本は特殊だねw﹂ 日本独自の﹃25時﹄という概念に外国人が衝撃 翻訳元■■■■ ■ そうそう、エンドロールで席を立たないのは日本人の特徴だね。 +
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2023年のWBC︵ワールド・ベースボール、クラシック︶において、 打っては打率.435、1本塁打、8打点、 投げては防御率1.86で2勝1セーブを記録するなど、 侍ジャパンを牽引し、大会MVPを獲得した大谷翔平選手。 米国との決勝戦の前には、侍ジャパンの円陣の中心に立ち、 ﹁声出し﹂を行ったのですが、その内容が英訳され、 海外、特にアメリカで非常に大きな反響を呼んでいます。 ﹁僕からは1個だけ。 ︵米国代表に︶憧れるのをやめましょう。 ファーストにゴールドシュッミトがいたりとか、 センターを見たらマイク・トラウトがいるし、 外野にムーキー・ベッツがいたりとか、 野球をやっていれば誰しもが聞いた事のあるような選手たちが、 やっぱりいると思うんですけど、今日一日だけは。 憧れてしまったら越えられないんで。 僕らは今日越えるために、トップになるために来たので。 今日一日だけは、彼らへの憧れを捨
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今回は、トム・クルーズさん主演の大ヒット映画、 ﹁ラスト・サムライ﹂のモデル︵の1人︶にもなった、 フランス人陸軍大尉ジュール・ブリュネの話題から。 ブリュネは、開国した日本との関係を深めるべく、 第15代将軍・徳川慶喜との関係を強めたい思惑があった、 ナポレオン3世の命を受け、対日軍事顧問団の副隊長として、 1866年︵慶応2年︶に来日しました。 軍事顧問団は横浜で幕府伝習隊を1年以上訓練。 しかしその後江戸幕府は明治新政府に敗北し、 フランス軍事顧問団は解雇される事になります。 そのためフランス政府は顧問団の召喚を命じたのですが、 大半のフランス軍人が帰国する中でブリュネは、 退役届などの書類を本国フランスに送った後に、 榎本武揚率いる旧幕府艦隊旗艦開陽丸に乗り組みます。 ブリュネは箱館︵現在の函館︶に渡ると、 ﹁蝦夷共和国﹂の創設などの面で旧幕府軍を積極的に支援。 しかし新政府軍によ
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今回は、日本に移住したフランス出身の男性が投稿した、 日本とフランスを比較したTikTokの映像からです。 早速ですが、以下は映像内で話されている内容です。 ﹁それではフランスと日本の違いを見せよう。 まず、日本はあり得ないくらいに静かだ。 騒音と言うか、まず音が聞こえてこない。 そして街をブラブラしてる人の姿も見えない。 だが日本は人がいない代わりに、やたらニャンコがいる。 次に、日本の駐車場には燃やされている車がない。 日本では安心して駐車出来る事をここに誓おう。 そして日本でショックを受けたのが、 自転車が縛り付けて駐輪されてないという点だ。 スクーターにも大掛かりな防犯対策は施されていない。 自動販売機の存在にも衝撃を受けた。 はっきり言って、とんでもない事だと思う。 もしこれが自分の地元に設置されていたら、 間違いなく筐体ごとおさらばだろう。 日本には今でも公衆電話が設置されてい
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インドの2大叙事詩の1つでありで、 ヒンドゥー教の聖典の1つでもある﹁ラーマーヤナ﹂。 成立は紀元3世紀頃で、古代インドの詩聖ヴァールミーキが、 古代英雄コーサラ国のラーマ王子の伝説と、 ヒンドゥー教の神話を編纂したものと考えられています。 1993年には、﹁ラーマーヤナ﹂に基づいた、 日本とインドの合作アニメ︵主要スタッフの大半は日本人︶、 ﹁ラーマーヤナ ラーマ王子伝説﹂が製作されており、 今でも傑作としてインドで愛されています。 そして今日には、来年1月12日に公開される、 やはり﹁ラーマーヤナ﹂を題材にしたインド映画、 ﹁アディプルーシュ﹂の予告編がアップされたのですが 印映画史上最も多額の予算が投じられた作品の1つにもかかわらず、30年前に作られた日本アニメ版に負けているとして、 現在インドのネット上で大きな議論を呼んでいます。 その件を地元紙﹁Hindustan Times﹂
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伊坂幸太郎氏のベストセラー小説﹁マリアビートル﹂を、 ブラッド・ピットさん主演でハリウッド実写化した、 映画﹁Bullet Train﹂の予告編が2日、世界一斉公開されました。 本作の舞台は日本。 ブリーフケースの回収の任務にあたる、 久しぶりに殺し屋の任務に復帰した主人公︵ブラッド・ピット︶が、 新幹線に偶然乗り合わせていた殺し屋たちと、 死闘を繰り広げるアクション大作になっています。 監督は﹁デッドプール2﹂などで知られるデヴィッド・リーチ氏。 予告編は1日で再生数300万回を超えるなど大反響。 ﹁トンデモ日本﹂にツッコむ声や、出来栄えを絶賛する声など、 様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。 ﹁日本人は冷静だな﹂ 日本が舞台のゲームを公平に評価する日本人の姿勢が話題に 翻訳元■■■■ https://www.youtube.com/watch?v=8b8c1o0
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19世紀初頭のロンドンの社交界を舞台に、 名門貴族ブリジャートン家の8人の兄弟が、 それぞれの愛と幸せを追い求める姿を描いた、 Netflixのオリジナルドラマ﹁ブリジャートン家﹂。 昨年12月25日に配信がスタートするやいなや、世界中で大ヒット。 わずか4週間で8200万世帯が視聴しており、 この数字はオリジナルドラマの中で史上最多となります。 また、イギリス、フランス、アメリカなど世界83カ国で、 Netflixのドラマ部門の視聴者数ランキング1位を記録。 さらに、Netflixが視聴可能な日本以外の全ての国で、 トップ10入りを果たす快挙を達成しています。 逆に言えば、日本でのみトップ10入りしていないわけですが、 その点にBBC北米特派員のジャーナリストも注目。 日本の特殊性を指摘する投稿に、多くの意見が寄せられています。 その一部をご紹介しますので、ごらんください。 翻訳元■■■
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