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MachiKania type Pは、安価なRaspberry Pi Picoを利用してBASICプログラムを動作させることができる、オープンプラットフォームです。 BASICプログラムは実行時に自動的にコンパイルされるので高速動作を実現しています。従来のMachiKania type ZやMachiKania type Mとも互換性があるため、過去のプログラムも簡単に動作させることができます。I/O機器制御にも対応しているので、組み込み用途にも適しています。ぜひ一度お試しください。 (2023.9.30) WiFi対応のRaspberry Pi Pico Wにも対応し、様々なネットワーク機能を利用できるようになりました。 PIC32MX版最上位モデル「MachiKania type M」はこちら 「MachiKania type Z」はこちら MachiKaniaシリーズはKM-BASI
MachiKania type Mは、カラーグラフィック機能搭載のMachiKania type Zの上位モデルに当たります。より高精細で色数アップしたカラーグラフィックに加え、豊富な汎用I/Oポートを備えることで、外部入出力機器の接続に対応しました。 これにより、テレビゲームだけではなく、様々な機器の制御を行うことができるようになりました。例えば各種センサーや小型の液晶ディスプレイを接続し、読み取った値を常時液晶画面に表示する、または、モーターを搭載した機器を接続して、動きの制御を行うことも可能です。もちろん、制御プログラムはゲーム同様に高性能BASICを使って、簡単に記述することができます。 何をつなぐかはあなた次第。様々な機器が接続できると夢が広がります。さあ、あなたもハードウェアプログラミングで夢を形にしませんか? Raspberry Pi Pico搭載モデル「MachiKania
これまでPICマイコンを使用したNTSCカラーコンポジット信号出力実験を数多く行ってきましたが、全てに共通して言えるのは、マイコンのCPUでリアルタイムに汎用I/Oポートへ順次出力するプログラムを走らせることで、カラー映像出力を実現してきたことです。 これに対して、今回の実験ではマイコンの周辺機能を活用して映像信号を生成します。これまでにも何とかうまく周辺機能を活用して出来ないものかと検討はしてきましたが、残念ながら機能不足で出来ませんでした。しかし、このたび最新のマイコンを利用した、ごんべいさんによる実験を目の当たりにして大きな衝撃を受けたので、私なりに改良して公開することにしました。そのため、私の実験記事というより、ごんべいさんの実験の解説といった内容となります。 実験に使用したマイコンは、マイクロチップ社の32ビット最新PICマイコン「PIC32MKシリーズ」のPIC32MK1024
32KバイトSRAM搭載のPIC32MX150F128Bを使った256×224ドット、16色、正方画素のカラービデオ出力実験の応用で、PICワンチップによるテレビゲームパックマンを作成しました。以前作成したキャラクターベースのパックマンをグラフィック版に書き直したものですが、動きがスムーズになり、見栄えもずいぶんよくなりました。とてもワンチップマイコンだけで実現されているとは思えないほど、いい感じに仕上がりました。 ハードウェアはカラービデオ出力実験のときに使ったものと全く同じです。また、キャラクターベースのパックマンからもマイコンを変更しただけなので、ICソケットを使って作られていた方は、単純にマイコンを差し替えするだけで動作します。ただ、ビデオ出力の安定化のために75Ωの抵抗を追加しましたので、必要に応じて付けて下さい。 また、試したわけではありませんが、PIC32MX150F128B
フルカラーLEDが10個並んだ画期的なバーLEDが発売され、価格も手ごろなことから衝動買いしてしまいましたが、なかなかよい使い道が思いつかず、しばらく眠らせてしまいました。Webなどで検索しても、これといっておもしろい使い方をしている作例が見当たりません。そんな折、あるイベントで縦に並んだLED列を回転させて、残像で文字や画像を表示させる装置を見かけました。一般的にバーサライタ(versa-writer)とかPOVと呼ぶそうです。バーLEDはLEDが1列に並んでいるので、バーサライタの製作にはうってつけに思われ、さっそく作ってみることにしました。 設計 使用したフルカラーバーLEDはOptoSupply社のOSX10201-LRPB2という型番のもので、秋月電子で1つ250円で販売されています。1つのセグメントにR、G、Bの3つのLEDがアノードコモンで入っており、それが10セグメント分カ
私が高校を卒業したばかりの頃、ゲームセンターでとんでもないゲームを見つけ、目が釘付けになってしまいました。ナムコの「ASSAULT」(アサルト)というそのゲームは、戦車を操り敵の砲台を破壊していくシューティングゲームだったのですが、地上を上空から見た画面構成となっており、戦車を旋回させると自機の画像が回るのではなく、背景の地上の画像全体が回転したのです。また、なぜか戦車が上空にジャンプでき、地上の画像の縮尺が滑らかに縮小していき表示範囲が拡大する機能もありました。(ゲーム紹介の動画はこちらにあります。) 私はゲームの内容そのものではなく、この画面の拡大縮小回転機能に衝撃を受け、いったいどんなハードで実現しているのだろうかと、自分なりに考えてロジック回路の回路図を書いてみたりしたのですが、実際に製作することなどできるわけもなく、夢想のままとなってしまいました。 あれから25年以上たった今、世
PICマイコンでテレビにカラー映像を出力する実験に成功しました。主な部品は16ビットPICとバッファーのためのIC1個、DAコンバーターのための抵抗5本、システムクロック用の水晶発信子、そしてPICを動かすための最低限の抵抗やコンデンサだけです。これほど単純な回路で、テレビにカラー映像が出力できるとは驚きました。PICに内蔵のビデオメモリで160×100ドット、8色のカラーグラフィックシステムが実現します。 PICによるビデオ信号出力と言えば、これまで白黒映像での出力が一般的でした。私も16ビットのPIC24FJ64GA002でテレビに直接接続できるゲームを作ったりしましたが、オリジナルがカラーのゲームだったので、非常に不満でなんとかカラー化できないかと考えていた頃に、トランジスタ技術の2012年2月号に、PC用の液晶モニターにアナログRGBインターフェイスでカラー出力する記事が掲載されま
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