いまから7年前の2017年、とんでもないCMが世に放たれたことを皆さんはご存知だろうか。 DoCoMo25周年スペシャルムービーCM「いつかあたりまえになることを」。 このCMは4分にもおよぶ長さのためTVCMというより、もはやショートムービーなのだけど、とにかく破壊力が高いのでまずはしっかりと見てほしい。 なにこれ。 おそらく、この動画を見終わって、多くの人がこんな状態に陥ったんじゃないだろうか。 なんかしらんけど泣ける。 ただ、そこにあるのはあまりに複雑な感情なはずだ。 ありきたりで分かりやすいそれと違って、心の奥底がザワザワするような、敏感な場所を得体のしれないもので撫でられているような、まるでどこかで自分が経験したかのような、そんな感覚が生じているのだ。 もちろん、そうでない人もいるのだろうけど、それを言い出すと話が始まらないので、みんなそうなったと思い込んで話を進めていく。 感情
1日のアクティブユーザー数(DAU)が3000万人を超える人気外国語学習アプリ「Duolingo」がどうやってユーザーを維持しているのかについて、アメリカ経済紙のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が特集しています。 The Only App That Always Wins the Battle for Your Attention - WSJ https://www.wsj.com/tech/personal-tech/duolingo-streaks-notifications-app-spanish-bc87d6e4 A Sleeping, Recovering Bandit Algorithm for Optimizing (PDFファイル)https://research.duolingo.com/papers/yancey.kdd20.pdf Duolingo & It
辻村深月さんのデビュー20周年を祝う”周年イヤー”がスタート! 豪華特装本2冊刊行&スペシャルオンラインイベント開催! 2004年に、メフィスト賞受賞作『冷たい校舎の時は止まる』でデビューした辻村深月さんが、今年で20周年を迎えます。 デビュー日である6月5日(=『冷たい校舎の時は止まる』講談社ノベルズ版上巻の奥付の日にち)には、辻村深月さんの作品を刊行する13の出版社が連動して、午後5時53分に一斉に「#辻村深月20周年」をつけたお祝いを投稿し、Xの「アート・カルチャー」でトレンド入りを果たしました。その後もこのハッシュタグは、辻村さんへのお祝いや、作品への思いを伝えるタグとして盛り上がりをみせています。 さらに翌6日からは、20周年にあたり14名の方々からいただいたお祝いのメッセージやイラストを、講談社文庫公式Xアカウント(@kodanshabunko)で1日1つずつ投稿。読むだけ、見
「学力」イコール「5教科の総合点」と考えるのは「勝手に決めただけ」である!? : 社会人に出ると「賢さの物差し」が変わる!? 「学力」イコール「5教科の総合点」と考えるのは「勝手に決めただけ」である!? : 社会人に出ると「賢さの物差し」が変わる!? ・ ・ ・ 私たちは、子どもの頃から、学力という「物差し」に支配されています。 親がそうさせえているのか、学校や塾でテストを受けながら、この「物差し」を獲得してしまうかは、ここでは敢えて、問いますまい。 いずれにせよ、私たちの暮らすシャバにおいては 「ひとの賢さ」=「学力」=5教科の総合点 と考えてしまう傾向が強いように感じます。 しかし、昨日のゼミでも学生たちに申し上げたのですが、 「ひとの賢さ」=「学力」=5教科の総合点 という等式は、実は、とても「恣意的(しいてき:勝手に決められたもの)」で、必ずしも「絶対」ではありません。 そう考えて
昨年頃から急激に「カルチャー変革」というテーマで登壇の依頼をいただくことが増えています。そうした中で、企業のカルチャー変革の本質や、具体的に実践する際のレバレッジポイントについて詳しく解説する記事も書きました。 組織のカルチャーに注目が集まっていることを嬉しく感じる一方で、少し違和感を覚えることもあります。というのも、組織変革のご相談を受けるとき、「今の組織がダメなので、カルチャーを変革をせねば」とカルチャー変革を“戦略”に位置づけ、トップダウンで改革を断行しようとするケースが多いのですが、それだけではうまくいかないだろうなとも感じるのです。 この記事では、なぜ危機感を煽ってカルチャー変革を進めてはいけないのか、その代替となる「ゆるやかな組織変革」「前向きなカルチャー変革」とは何かについて簡単に考えをまとめておきます。 「今がダメダメだから変わらねば」という現状否定の限界昨年に「Unipo
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