【読売新聞】 名古屋鉄道河和線の新駅「加木屋中ノ池駅」(東海市)の開業を記念して、空港線専用特急車両「ミュースカイ」(2000系)が24日、同線終点の河和駅まで2往復した。 普段は河和線を走ることがない車両とあって、東海市が参加者を
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JR石北線の北見駅から上川駅(上川管内上川町)までの区間を貸し切り列車で往復し、駅や信号場などを見学する「JR石北本線バックヤードツアー」が19日、行われた。道内外から鉄道愛好家ら62人が参加し、石...
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JR磐越西線のSLばんえつ物語が8月1日から本年度の定期運行を始めるのを前に、始発の新津駅(新潟市秋葉区)で、地元の商店街店主や観光協会の職員ら約20人が地域のPR活動を行った。運行準備のために同駅に停車していたSLに手を振るなどして、再開に向けた機運を高めた。 SLばんえつ物語は4月から本年度の運行を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて運休していた。 PRは新型ウイルスで打撃を受けている商店街を活性化しようと、区産業振興課が2日に企画。区のキャラクター「ゆうたくん」と「さつきちゃん」らも登場した。 店主らは「鉄道の街 にいつ」と書かれたそろいのTシャツを着て、SLを描いたうちわを手に、参加した。プラットホームでSLを見送り、JR職員らが車内から手を振り返していた。 参加した呉服店店主の村木政寛さん(42)は「SLが動くことは明るい方に一歩踏み出すことになる。運行後も、乗客
JR東海は、飯田線の豊橋-飯田間を結び期間限定で運行する急行「飯田線秘境駅号」について、十一月からサービスを充実させる。周囲に民家などがない「秘境駅」をめぐる観光列車で、今年運行十年目を迎えた。英語版の見どころマップをつくるなど訪日外国人客への対応を強化するほか、新たに「柿平(かきだいら)駅」(愛知県新城市)にも停車する。 飯田線秘境駅号は二〇一〇年四月に運行を開始。春や秋の観光シーズンを中心に不定期で運行し、鉄道ファンを中心に人気を集めている。ひなびた秘境の無人駅の風景などが評価され、今年五月には外国人が「かっこいい(クール)」と感じた施設を表彰する「クールジャパンアワード2019」を受賞した。
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