人生100年時代を元気に過ごすために、今からできることは何でしょう。ヨガを継続している私たちだからこそ気をつけたい体づくりのポイントを、自身もヨガをするアスリートトレーナーの山口元紀さんに教えていただきました。 股関節まわりの大きな筋肉を伸ばして可動域を広げる! 柔軟性UPストレッチ 股関節に付着するハムストリングス、大腿四頭筋、腸腰筋、大臀筋といった大きな筋肉を伸ばして柔らかくしていきます。柔軟性が高まることで関節の可動域が広がります。 クラブリーチ 体幹をねじって股関節を3Dに伸ばす テーブルトップから対角線上に体幹をねじることで股関節を立体的に伸ばします。主に大腿四頭筋と腸腰筋がストレッチされますが、お腹や胸も開いてくるので、猫背姿勢の改善にもつながります。 TARGET:大腿四頭筋・腸腰筋 大腿四頭筋腸腰筋HOW TO ①両足を肩幅に開いて座り、両手は後ろ。肩甲骨を寄せながらお尻を
一生懸命ストレッチをしているのに、体が柔らかくならず、左右開脚や前後開脚、前屈が苦手という人も多いのでは。柔軟性を高めるカギは、実は「筋膜」にあり。筋膜から柔軟性を高める方法をご紹介! 筋肉を包む筋膜がゆるむと体は柔軟に! 「股関節まわりの筋肉が硬いと開脚や前屈の動きが制限されます。これを解決するには筋肉を包む筋膜にアプローチするのが効率的です」と峯岸道子先生。 筋肉は、表層から深層まで筋膜と呼ばれる組織に包まれています。そのため、筋膜が硬いとその内側の筋肉の動きが阻害され、ストレッチをしてもなかなか柔らかくならないのです。 「筋膜は全身に網目状に張り巡らされ、いくつかのグループに分かれています。同じグループの筋膜はお互いに影響し合うので、このつながりを利用すると筋膜はゆるみやすくなります」 筋膜は、潤いを失うと硬くなり、動きが抑制されてしまいます。ゆるめるポイントは、体を小さく動かし、筋
一生懸命ストレッチをしているのに、体が柔らかくならず、左右開脚や前後開脚、前屈が苦手という人も多いのでは。柔軟性を高めるカギは、実は「筋膜」にあり。筋膜から柔軟性を高める方法をご紹介! 筋肉を包む筋膜がゆるむと体は柔軟に! 「股関節まわりの筋肉が硬いと開脚や前屈の動きが制限されます。これを解決するには筋肉を包む筋膜にアプローチするのが効率的です」と峯岸道子先生。 筋肉は、表層から深層まで筋膜と呼ばれる組織に包まれています。そのため、筋膜が硬いとその内側の筋肉の動きが阻害され、ストレッチをしてもなかなか柔らかくならないのです。 「筋膜は全身に網目状に張り巡らされ、いくつかのグループに分かれています。同じグループの筋膜はお互いに影響し合うので、このつながりを利用すると筋膜はゆるみやすくなります」 筋膜は、潤いを失うと硬くなり、動きが抑制されてしまいます。ゆるめるポイントは、体を小さく動かし、筋
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