(トップ画像はウィキペディアより) 中古車販売・買取会社「ビッグモーター」の様々な不正やパワハラ問題が世間を騒がせています。 一番本質的に問題なのは客の車をわざわざ傷つけて保険金を不正請求していた部分ですが、世間的に印象がめっちゃ悪かったのは店舗前の視認性を高めるために?(あるいはひょっとするとただ幹部の視察の時の掃除の手間を省くためという説も)街路樹に除草剤を撒いてわざわざ枯らせていた話で… また、創業社長氏とその息子の副社長氏(現在は両者とも退任)のキャラが濃すぎて、日本に暮らす色んな人の感情的なスイッチを刺激してしまうところがあって、こういうのが嫌いな人にはもう根本的に「受け付けられない大問題」という感じになっている。 ただこの問題は、日本という社会で働くあらゆる人が密接に絡まり合う中で玉突き事故的に発生するタイプの課題なので、じゃあビッグモーターという会社を一個潰してしまえばそれで
給料や福利厚生がホワイトで人間関係エグい会社を何と評するか? 俺の会社がこの手のタイプ 俺自身辞める気はゼロ 人間関係のエグさを具体的に示すエピソードは会社の評判投稿サイトの内部口コミでは綺麗にスルーされる傾向があるので (その会社に怒って辞めた人でもエグい、酷い話は客観視点でも書かずに蓋をしたいって潔癖な心理って面白いよね。 例えば 「女性器を示すカタカナ3文字を冗談めかして口走るような社員が何人もいる」 とかそういう口コミ全然ないもんな。そういう大企業腐るほどあるはずなのに) あえて俺が弊社を例に以下に具体的な話を書いていくことにする。 弊社は平均年齢40歳、従業員10000人、売上8000億円くらいの大企業(あるいはそこの子会社)である。 30歳480万円、40歳700万円はどんなグズ無能でも必ず到達するような給料水準をイメージしてもらうといい。ちなみに40歳でも課長なら850万ある
──────────── あらかじめご理解いただきたいが、タイトルで承認欲求たっぷりにブラック企業と図々しく書いたが、これは読者を引き寄せるための所謂YouTuberのサムネ詐欺のようなものである。実際はブラック企業ではあるもののどちらかというとチャコールグレーに近い黒ではあったし、ネットの死海を彷徨っているともはや仙人の域ともいえる黒い賢人がおられることも承知しており、賢人たちには同じ黒魔法の使い手(見習い)として畏敬の念すら抱いている。ブラック企業の文字を見て頭に血が昇り始めた賢人たちはどうか落ち着いて、できるだけ部屋を明るくして離れて見てほしい。 ──────────── さて、本題に入る。 私は平成初期生まれのゆとり世代で、一応大手企業に勤めている。特定の分野での業界シェア率50%超、従業員1000人以上の上場企業と言えばなんとなくイメージがつくだろうか。前になんかの日本の企業ラン
日本維新の会の馬場伸幸代表(59)は5月16日、4月の衆院東京15区補選で維新の”公職選挙法違反の疑い”をSNSで指摘した足立康史衆院議員(58)に対し、党紀委員会を招集すると明らかにした。 【投稿あり】法令違反の可能性を指摘した足立議員 ことの発端は、維新が補欠選挙の期間中に配布した「機関紙 日本維新」。裏表紙には、東京15区に出馬した2人の補選候補者が掲載されていた。選挙活動ではなく、政治活動用の機関紙として配布したということだが、有権者から”違法ではないか”との指摘があったという。 この指摘に対し4月18日、音喜多駿参院議員(40)がXで《-選挙期間中、証紙が貼ってある「法定ビラ」以外にも配れるチラシがあるというマニアックな話-》として、《普段から(少なくとも直近6ヶ月間)政党として継続的に街頭演説やポスティングで政党機関紙を配布していれば、そのやり方を選挙期間中に続けることは問題な
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
【No.】 262 【ストレッサー】 ブラック企業退職後の地獄 【内容】 ブラック企業退職でパワハラの被害から逃げることができたが、失業保険と国民健康保険の地獄を見てしまう 【分類】 E 身近な出来事 【効果】 ★★ 【対処法】 職業訓練校に通うことで失業手当を2倍にすることができたが、国民健康保険の月額支払額は我慢するしかない 【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型 【解説】 今から10年くらい前にいた会社では、社長による社員へのパワハラがひどく、給料の遅延が頻繁に起こるブラック企業でした。そちらの会社には2年半も辛抱をして働いていましたが、次々と社員が辞めていく中、小生も見切りをつけることにしました。 パワハラを受けなくなったことと引き換えに、2つの地獄が待っていました。第1の地獄は失業保険でした。自己都合退職扱いだったので、約3カ月の待機期間が課せられ、支給日数
【No.】 182 【ストレッサー】 ブラック企業上司たちの謎 【内容】 普段は家族思いのいいお父さんなのに、ブラック企業で豹変してしまう上司の姿に驚くばかりである 【分類】 D 仕事 【効果】 ★★ 【対処法】 ブラック企業で被害者の立場ならば罪にならないが、指導係として新人に教育すると加害者になるので退職してよかったと思う 【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型 【解説】 以前働いていたブラック企業で、普段は家族思いで写真などを見せてくれていいお父さんなのに、会社では怖い上司に豹変してしまうのは、いったいなぜなのだろう?とずっと思っていました。 そもそも、ブラック企業とはどういう会社を指すのかは、具体的な定義はないようですが、厚生労働省のホームページにて「ブラック企業ってどんな会社なの?」という記事において下記3点が記載されています。 ❶労働者に対し極端な長時間労
人気記事ランキング第2位に輝いたのは、こちらの記事でした。 インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満が溢れています。そこでダイヤモンド編集部では、企業の与信管理を支援するベンチャー企業が集めた大量の口コミデータなどを基に、働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成しました。 「ゴールデンウィークも出勤するよう命令され、さらに直属の上司から代休を取るな、代休は禁止だと言われた」 「パワハラ撲滅に力を入れているが、今も営業数値至上主義は根強く残っており、ハラスメントのグレーゾーンで部下を管理している管理職が非常に多い」 「昨今の品質問題や労務問題を機に本来であれば出世するエース級の離職に歯止めがかからなくなっている」 ランキング上位企業について、こうした赤裸々な口コミとともにご紹介しています。 >>記事を読む 【おすすめ関連記事】 NEC、日立、富士通、NTTデー
▲28日付西日本新聞の1面 九州のブロック紙『西日本新聞』が28日の1面で報じた記事で、掲載した写真にかけられたモザイクのかかりが薄いために、下の文字が判読できると話題になっている。 1面に掲載されたのは、「職人徒弟制はブラック? 福岡の洋菓子店」と題した記事。福岡市内の有名洋菓子店の関係者から寄せられたメールをもとに、いまや西日本新聞の顔となった「特命取材班」が見習い職人の労働環境について調べたもの。 問題の洋菓子店で働くパティシエは残業が毎月130時間を超えるうえに残業代も支払われておらず、労基署の立ち入りに備えた口裏合わせまでしているという。組織的で狡猾な労働基準法違反であることは間違いなく、特命取材班の取材に店のオーナーは「職人を育てるため」「昔の修業はもっと大変だった」などとひらきなおっている。 ▲良く見ると……たしかに下の文字が読める 社会面ではこの問題の背景を探り、後継者育成
1位は、冒頭で紹介した『従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2022【トップ30】9位JR西日本、3位三菱電機、1位は?』でした。 2位は、2023年上期の人気記事ベスト4にもランクインした『CAがひれ伏しかけた超有名男性の礼儀、JAL在籍25年で見たのは一人だけの究極作法』でした。JALの国際線チーフパーサーだった著者の山本洋子さんの実体験が語られています。山本さんが当時、あるお客様にあいさつしたところ、その人の礼儀作法に「思わずひれ伏してしまうような感覚になった」といいます。 3位は、『トヨタEV化、涙でブレーキ踏む豊田会長』でした。この記事はThe Wall Street Journalの記事で、ダイヤモンド編集部が注目する記事を平日毎日ピックアップして更新しています。トヨタ自動車の会長に就任した豊田章男氏に突きつけられた挑戦状は、かつては経営手腕への懐疑であり、最新のも
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