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「まだまだ発展途上」というよりも、「まだはじめてまもない」Wikiですが、「知」の科学的解明にご興味のある方はぜひご利用、ご参加下さい。よろしくお願い致します。 http://ja.cognitivesciences.wikia.com/wiki/認知科学ウィキ_こぐまにあ なお、同サイトを立ち上げた都合、大した認知情報も載せてなかったわけですが、認知科学の話は同サイトに譲るとして、今後は余り認知科学に関係ない話をしてこうかなと(管理日記なんかも含めてですね)。サイトを認知縛りから開放した方が色々と(愚痴を!?)書きやすいので(笑)。ということで現在はリンクなどの引越し作業をしたりなんたらかんたらです。 あとですね、最近のコメントが四方山サイトへのリンクものばかりなので(あれはあれで面白いのですが、)余りサボってると見た目がエライことになりますから、コメントやトラックバックは基本的に承認後
認知科学の黎明期についてまとめた。 また、数学者であり神経生理学者のマカロックは、「なぜ心は頭の中にあるのか」という題し、「神経系と「論理的仕組」との間に対応があることを用いて、なぜ人が今あるように世界をみているのか」という問題提示をした(ガードナー、同)。 心理学者ラシュレーは、行動主義の成果と(当時の)閉塞を論じた。そして(行動主義が避けた)西洋哲学の伝統問題(思考、問題解決、意識、言語、文化等々)に対して、厳密な科学的方法を用いることで、経験科学的アプローチを取れる可能性を示唆した。つまり、「行動主義の心理学者があいまいそのものとしていたトピックスを人間の心理学の中心においたのである。」「その講演は、これまでの通説を打ち破り、記憶に残るものであった。」(ガードナー、同)。 それから8年後の1956年9月10日、マサチューセッツ工科大学において、情報科学に関するシンポジウム(ダートマス
今回の記事は認知科学の歴史概説です。 さて。久しぶりの更新なのですが、このサイトは、いずれ(というか、もはやか…)見限ります。学術blogを始めたのはいいけど、いじりづらいので。代わりに、htmlでHPサイトを立ち上げます。とりあえず、新しいサイトでは、客寄せ(笑)の一つの柱として認知科学の歴史を扱っていきたいと思っています。 認知科学の誕生経緯は複雑であるが、ごく簡単なイメージを掴んでもらうために、20世紀以降の行動主義から、認知科学の一つのコアである認知心理学が誕生するまでを、掻い摘み記しておく。 心理学史を学んだ者にとってはお馴染みのフレーズであるが、第一次大戦後、行動主義心理学[*2]が行き詰まりを見せた。人間の精神活動を研究対象から半ば捨てたことで、その研究法は洗練されたが、代償に、研究対象が貧困化してしまったのだ[*3]。極端な例を挙げれば、動物の些細な行動を記述するためにすら
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