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みなさん、こんにちは☆ この投稿で300記事目♪ 最近はショート記事ばかりでしたが・・・(^^♪ ・・・なんですが、タイトルの通りで、ブログ、一旦お休みします! 理由は、「仕事忙しすぎ」です"(-""-)" 私は、心理士という立場で医療と福祉の間みたいな職場に勤務しています。 コロナ禍となった頃から、医療職の方たちの業務量が爆発的に増え、医療職の方たちの業務がこちらに回ってくるという状況でしたが、ワクチン接種が始まった頃から、その動きが加速し、今や「とにかくみんなでやるしかない」という国家総動員法のような状態になってしまいました(;^_^A そんなわけで、私の生活も、「ブログ書いている時間あったら、寝た方がいいな」という状況です。 当然、医療従事者の方達や、仕事の存続自体が危険な状況の方たちに比べたらずっと恵まれていると思いますが、ブログ・睡眠時間・家族との時間のバランスが悪くなりすぎまし
今回は、「リラックスだけでなく、元気にもなる深呼吸がありますよ☆」というお話です♬ Point! ドーパミンを出せ! 緊張からの深呼吸☆ ①息を吸いながら、グ~っと伸びをする ②一気に脱力して息を吐きながら、「良い気もち~」と思う。 グ~っと伸びをして、体を緊張させることが1つ目のポイントです。 緊張させたところからの方が、脱力しやすいです。 2つ目のポイントは、吐きながら「良い気もち~」と思うことです。 良い気もちと思うのは満足感なので、この時、ドーパミンが出ています。 ・・・ということは、疲労回復・元気になります☆ これは、寝る前や起きた時にやると効果的です♬ この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の
今回は、「脳科学的にもやっぱり褒めてあげた方が良いんですね☆」というお話です☆ Point! ドーパミン! 脳科学を意識して褒めよう! 良い褒められ方をすれば、満足感が得られます。 *満足感については、この記事をどうぞ☆ つまり、 「褒められるとドーパミンが出ることで細胞が元気になるから伸びる」のです。 お子さんは日々成長しています☆ 良い方向への小さな変化なら、至る所にあります♪ 「一定の成果がなければ褒められない」という考え方を取り除いて、小さな良い変化やプロセスをキャッチしてたくさん褒めてあげましょう♬ この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行動は脳が決めています。脳科学に基づくということは、今後
今回は、「ストレスがかかると体に症状が出るのは、こんな仕組みによるものですよ☆」というお話です☆ Point! ストレスがかかると、日々の生活が後回しになる! 不安や不快感で緊張ホルモンが発生! 不安感や不満足感を感じると、アドレナリン、ノルアドレナリン系の、体を緊張させる「緊張ホルモン」が分泌されます。 動物や、原始時代の人間にとっては、不安や不満足は身の危険を感じた時の感情です。 そのため、逃げるか戦うかの準備のため、筋肉を緊張させ、力を溜めます。 このように、不安や不満足は、大昔は生き延びるために必要なものでした。 しかし現代では、長く続くストレス状態に対して、ここで説明していることが起こってしまいます。 しかも、生き延びるということは、動物にとって最優先事項なので、ストレス状態になると、筋肉を緊張させたり、心臓をバクバクさせたりすることに優先的にエネルギーを使ってしまい、普段してい
今回は、「なぜその行動は繰り返されるのか?」についての脳科学の観点からのお話です☆ Point! 「期待感」と「満足感」 「チロトピン」と「ドーパミン」! 「期待感」を持つと「チロトピン」という満足ホルモンが分泌され、全身の細胞が活性化されます。 そして、「満足感」を感じると「ドーパミン」という満足ホルモンが分泌され、疲労回復を促します。 「期待感で動き出すエネルギーを生んで、満足感で元気になる」これが人が育つ、成長する時に働いているサイクルというわけです。 ゴールが見えると、見通しが持てると、もうひと踏ん張りできるのは、「期待感」によって「チロトピン」が出ているからですね♬ そして、何かを達成した瞬間に疲れが吹っ飛ぶのは、「満足感」によって「ドーパミン」が出ているからですね♬ 自分自身の目標達成においても、お子さんや部下の指導においても、「期待感」と「満足感」を抱かせるという視点はとても
本日の豆知識は、「その人の心の本質は、こんな質問で探っていきましょう☆」というお話です♬ Point! その結果何が得られますか? 目的と手段をしっかり区別して♬ 「あなたは目標を達成することで、何が欲しいんですか?」と聞いていくのが、『心の本質を探る質問』です。 「もし〇〇したら、何が得られますか?」 「〇〇によってどんな結果を得たいと考えていますか?」など。 <例> 「〇〇したいんです。」 <〇〇したら、何が得られますか?> 「◆◆になるんじゃないでしょうか・・・。」 ・・・のように会話が発展したとしたら、心の本質は◆◆の部分ですね☆ こうなれば、「〇〇するために」ではなく、本質の「◆◆になるために」のための相談ができます。 また、「◆◆になりたいなら、〇〇じゃなくてもいいんじゃない?」とか、「◆◆なら、むしろ◎◎の方が良いんじゃない?」といった話に発展させることもできるかもしれません
本日の豆知識は、「ティーチングとコーチングはこうやって使い分けましょう☆」というお話です♬ Point! 情報のある/ないで使い分け☆ 使い分けて成長を促そう♬ 場面で考えてみると、ティーチングは、情報そのものが明らかに不足しているときに使い、コーチングは、情報を持っている人が、それを整理したい、応用したいなどという時に効果的です。 情報・知識が不足している場合は、「答はその人の中に」とならないため、知識を入れるためにティーチングを行うことになります。 反対に、相手が情報を持っていれば、「答はその人に中に」あるので、情報を整理するためのコーチングを行うことになります。 つまり、相手の知識量によって対応は変わってくるということですね! また、同じ人に対しても、分野によって使い分けをしなくてはいけないということですね♪ 情報を持っている人にティーチングをしてしまうと、「分かってるよ!」となって
本日の豆知識は、「パフォーマンスの向上のために、視点を移動させましょう♬」というお話です♬ Point! 客観的と主観的を行き来しよう♬ ディソシエイトとアソシエイト☆ 『ディソシエイト』 ちょっと引いて、客観的に絵を見るようなものの見方です。その絵の中には自分さえも登場人物として描かれています。鳥の目になって上空から見てみるイメージということもできます 『アソシエイト』 主観的で自分がその絵に飛び込んでいる状態です。まさに渦中の人であり、自分はここにいる生身の人間である、という実感があります。 私の場合は、同じような意味で、ディソシエイトのことをスタンド・観客席で見ている状態、アソシエイトのことをグラウンド・コートでまさに試合をしている状態、という例えで説明していました。 この2つ、どちらも大切で、自在に行き来できることが理想だと思います。 ディソシエイトだけでは、冷静に広い視野で判断で
本日の豆知識は、「何でも市場規範を取り入れて合理的にすればいいというものではありませんね☆」というお話です♬ Point! 市場規範と社会規範☆ 市場規範を持ち込まない方が良いものも♬ イスラエルの託児所での話です。この託児所は子を迎えに来る親の遅刻に悩まされていました。そこで10分以上遅刻した親から3ドルの罰金を徴収することにしました。その結果、罰を科する前よりも遅刻をする親が増えてしまいました。 罰金ルールができる前は、遅刻した親は「申し訳なさ」を感じていました。 これは、社会規範に基づく考え方です。 しかしここに、罰金ルールという市場規範が持ち込まれたことで、親は3ドルで遅刻を購入できるようになりました。 結果「3ドル払うんだからいいでしょ」と遅刻は増えました。 市場原理は、「〇〇したからいいでしょ」「〇〇してないからいいでしょ」を招くことがあるので、注意が必要ですね。 これは、子ど
本日の豆知識は、「要求をしっかり伝えられる子どもになるためには、こんな働きかけをしてあげてください☆」というお話です♬ Point! 不満にはお応えできません☆ リクエストまで言ってもらう☆ 子:ママ、のどが渇いた。 母:そう。 子:ねぇママ、のどが渇いたよ。 母:不満には応えられないけど、リクエストなら聞きますよ。 子:ママ、のどが渇いたからお茶を出して。 母:はい、どうぞ。 ただ不満を言うのではなくて、自分から相手にリクエストをするー自分から責任を持って人に関わるという習慣がつけば、自分の思いや目標を遂げられる、すくっとした大人になれそうです。 こどもの成長は、どんな要求も泣くことで伝えるというところから始まりますが、その後、文法を理解できるようになってきたら、不満を汲んで対応してあげるのではなく、しっかりリクエストしてもらうように働きかけることも大切だと思います☆ この記事は、『子育
本日の豆知識は、「相談を受けた時には、こんな対応をしてあげてください☆」というお話です♬ Point! 「提案」すればいいわけじゃない! 相談する人はアドバイスが欲しいのか? 相談を受けると、優しく親切な人ほど、「こうしたらどう?」「ああしたらどう?」と思いつくだけ「提案」をしてしまうかもしれません。 だけど、「提案」をすればいいというものではありません。 「提案」をするということが、「あなたは答えを持っていない」さらには 「私はあなたを信じていない」というメッセージになりかねません。 相談をする人の多くは、「全くノープラン」というわけではなく、「こうした方が良いと思うんだけど、自信がなくて・・・」という「背中を押して欲しい状態」です。 この状態の人に「提案」ばかりしてしまうと、相手に「無能と思われている」と思わせてしまうことがあります。 相談を受けた場合も、まずは「その人がどうしようと思
本日の豆知識は、「計画を立てる時の期間の設定はこうしましょうね☆」というお話です♬ Point! 順調にいかない前提で計画を立てよう☆ 順調すぎる計画は、柔軟性がない! 何かの計画を立てるとき、人は最もうまくいった場合を基準にしがちです。 そうしてしまうと、イレギュラーな事態が起こったり、つい甘えが出たりするとズレが生じ、そのズレが積み重なって大きくなってしまうと、どうでもよくなってしまいます。 アメリカの大学で、論文の執筆する学生に、「最も順調に進んだ場合にかかる期間」と「最も手間取った場合にかかる期間」を質問した研究があります。 「最も順調な場合」の平均は27.4日、「最も手間取った場合」の平均は48.6日でしたが、実際に論文執筆にかかった期間の平均は、「最も手間取った場合」の予測よりも長い55.6日だったそうです。 計画を立てるときは、「最も順調な場合に倍近くかかる」と捉えるぐらいが
本日の豆知識は、「こうやって、集団のモチベーションを爆上げさせましょう☆」というお話です♬ Point! ペップトーク☆ 使える場面はたくさんあるペップトーク♬ スポーツの映画でよくある、試合前のロッカールームで監督が選手を鼓舞するシーン。 このような場面で監督が使っているのが「ペップトーク」です。 「ペップトーク」は、大まかに、 受容(事実の受け入れ) 承認(「分かるよ、でもね」) 行動(してほしい行動) 激励(背中のひと押し) というステップで構成されています。 ①さぁ、ついに決勝戦だ。相手は毎年全国大会出場の強豪校だ。 ②弱気になるのも仕方がない。でも、今日までしてきた練習を思い出して欲しい。努力した量なら相手に絶対負けていない。 ③今日も最後まで、試合を楽しんできて欲しい。 ④来月から始まる全国大会に出場しているのは、君たちだ! みたいな感じです。 映画のように芝居掛かって使う場面
本日の豆知識は、「こんな声掛けの方が、やる気に繋がりやすいですよ☆」というお話です♬ Point! プラスノミライ☆ 「プラスの未来」で主体的に♬ 何かやって欲しいことがある時には、「プラスの未来」に焦点を当てた声掛けをしましょう♪ その反対が、「マイナスの過去」に焦点を当てた声掛けです。 ・なぜやらなかった? ・そうした結果、今どうなってる? のような感じです。 嫌な部分が整理されていきますが、そこから改善しようというやる気につながるかというと、そうはならないと思います。 「プラスの未来」に焦点を当てると、 ・本当はどうなっていたらいいと思う? ・そうなったらどんなことが起こる? といった感じです。 プラスの未来をイメージさせることで、「そうなるなら、やろうかな♪」と思わせます。 お子さんや部下に声を掛けるとき、「𠮟咤激励」という感じで、ネガティブな部分に焦点を当てて煽って、改善を促す
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